あなたには誰が刺さった? 大学生3人が語る『放課後死体クラブ(仮題)』

読む人によってこんなに違う『放課後死体クラブ(仮題)』の魅力

児童図書編集チーム

写真:Paylessimages/イメージマート

中学生女子の青春を描いたYA小説『放課後死体クラブ(仮題)』には、大学生でも思わず立ち止まって考えたくなる言葉や、自分自身を重ねたくなる登場人物が数多く登場します。

本作を読んだ大学生3人が、それぞれ共感した登場人物や印象に残ったセリフについて語り合いました。

同じ作品でも受け止め方は三者三様。

この記事では、大学生が『放課後死体クラブ(仮題)』を読んで、刺さった言葉や共感したシーンを紹介します!

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10代の成長と葛藤が大学生にも刺さる!

物語の舞台は、中学校。思春期真っ只中にいる登場人物たちの葛藤や、友人とのリアルな関係が描かれます。

一軍、陰キャ、陽キャ……私たちもよく使う言葉と、目には見えないクラス内での序列のようなものが彼女たちの環境にも蔓延っています。

そんな中で揺れ動く彼女たちの感情や葛藤が、大学生になった私たちにも刺さります。

『放課後死体クラブ(仮題)』
作:ひなたきな
第66回(2025年度)講談社児童文学新人賞受賞作

〈あらすじ〉過去のトラウマから本音を隠して過ごすひよりは、周囲を気にせず堂々と振る舞うクラスメイトの由木(ゆき)に惹かれていく。二人は、共通の趣味であるホラー映画を通じて意気投合。ひよりの過去を知る由木から「死体」の演技指導を頼まれたことで、二人は「放課後死体クラブ」を結成。異なる傷を抱える二人が、支え合いながら唯一無二の絆を築いていく物語。

ひなたきな作『放課後死体クラブ(仮題)』

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共感した人物や、逆に違うなと思った人物は?

刺さった部分は三者三様。魅力的なシーンがたくさん!

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