東京ディズニーランドに行きたがらない夫に風間くんのガイドブックを読ませてみた

風間くんのディズニー愛が子どもたちの東京ディズニーランドデビューを叶える!

ライター:川辺 美希

今年こそ4歳と6歳の子ども2人のパークデビューをさせてみたい私(本記事の記者)。しかし積極的ではない記者の夫。その重い腰を上げるため、風間くんが手がけたガイドブックを読ませてみることに。

同世代の風間くんのディズニー愛は夫に通じるのか?

子どもたちや私がディズニーランドの魅力を伝えても、あまりピンと来ない我が家のお父さん(うちの夫)。そこで私は、最新ガイドブック『Disney Supreme Guide 東京ディズニーランドガイドブック with 風間俊介』を、夫に読ませてみることにした。

風間くんといえば、ディズニー好きで愛に溢れた&マニアックな解説ぶりがおなじみ。テレビでパークの魅力を伝えるその独特な切り口は面白いし、夫と同世代の彼なら、私には想像もつかない新しい切り口で、ディズニーランドの楽しみ方を夫に伝えてくれるかも!

歴史好きの夫がウエスタンランドで思い出した過去

歴史好きの夫がさっそくハマったのが「ウエスタンランド」のページ。一獲千金を求めてカリフォルニアに人々が集まった西部開拓時代をイメージしたウエスタンランドは、風間くんいわく、ウォルト・ディズニーのフロンティアスピリットが色濃く反映されたエリア。ビッグサンダー・マウンテンが、ゴールドラッシュが過ぎた廃墟寸前の鉱山が舞台だと知って驚く。

実は小学生の頃はよく東京ディズニーランドに行っていたそうで(初耳!)、「線路の周りがなんであんなに荒れていたのかよくわかった」と言う。30年越しの発見に感動する夫。

ウエスタンランドの中心に立つホテルにウォルト・ディズニーの父の名が刻まれていること、蒸気船マークトウェイン号が浮かぶアメリカ河には、オープン前のセレモニーでミシシッピ川から汲んできた一杯の水が注ぎ入れられたことなど、豆知識の数々にも夫は興味津々。歴史好きとしてのワクワク感や、冒険心がくすぐられたみたいだ。



ランドのこだわりを伝えるマニアックな解説が男心を刺激

そして風間くんのマニアックすぎる愛がさく裂しているパートのひとつが、「カントリーベア・シアター」のページだ。大小のネタ満載のカントリーベア・シアターの中でも、特にすごいのが待合室。メンバーのプロフィールや彼らのワールドツアーを紹介する記事や写真などがすみずみに飾られている。ここにこんなにネタがあったなんて驚き。

彼らが日本で相撲を見て横浜・日光観光をした様子や、「見ざる、言わざる、聞かざる」のクマのかわいい柱も。「子どもと一緒に全部探してみたい」というアイデアが、なんと夫から飛び出した。ディズニーランドではやりたいことを詰め込んでしまいがちだけど、小さい子ども連れには、「カントリーベア・シアター」のネタ探しのような、ゆったりめのプランが楽しそう。

未来へのイマジネーションで作られたトゥモローランドも男心をくすぐったらしい。50通りのストーリーでゲストを楽しませるスター・ツアーズのシステムなど、細部に巡らされたこだわりを夫はチェック。ガイド本後半の風間くんおすすめ「LOVEポイント」も、パーク内のところどころに使われる「強化遠近法」など、大人が楽しめる見どころを伝えていて楽しい。

ディズニーランドはパパの夢も叶える場所だった

夫は、東京ディズニーランドは女性や子ども向けで、自分が楽しめる場所だと思っていなかったらしい。でもこのガイドでイメージがガラッと変わった様子。東京ディズニーランドにあふれる職人気質、ウォルト・ディズニーから受け継がれた思いにしっくりくるパパって、けっこういるんじゃないだろうか。今では、誰よりも先にガイドブックの行きたいポイントにふせんを貼っている。

東京ディズニーランドは、歴史好きや科学好きなど、いろいろなゲストの「好き」を満たす力だと私も改めて実感。そうだった、ここは夢が叶う場所だった! 夫の心も動かしてくれた風間くん、ありがとう。東京ディズニーランドを家族みんなで楽しめる日が楽しみだ。

文/川辺美希

『東京ディズニーランドガイドブックwith風間俊介』

(C)2022 Disney

かわべ みき

川辺 美希

Miki Kawabe
ライター・編集者

出版社勤務を経て独立。フリーランスとして映画誌、美術誌、音楽誌で編集やライティングを手がけるほか、WEBのコラム、インタビュー記事も担...