ぐんまちゃんとコラボした〔おはなし隊〕の群馬県庁出発式レポート!

『ぐんまちゃん たぬきおんせんへゆく』『いっきんず』

本とあそぼう 全国訪問おはなし隊

©本とあそぼう 全国訪問 おはなし隊 ©群馬県 ぐんまちゃん

訪問日:2023年11月9日(木)
おはなし隊隊長:渡邉達夫

「本とあそぼう 全国訪問 おはなし隊」とは、夢あふれる2台のキャラバンカーに550冊以上の絵本を載せて全国におはなしを届ける、子どもたちを対象とした読書推進活動です。
「おはなし隊」のくわしい説明を読む➡
11月9日から群馬県内26ヵ所の保育園や小学校などの訪問がスタート! 前橋市にある群馬県庁で、おはなし隊の絵本を載せて走るキャラバンカーの出発式が開催されました。出発式には、群馬県宣伝部長でもある、ぐんまちゃんも登場してくれるということで、私もワクワクドキドキです。
 
澄み渡るような秋空の中、くりの木保育園の子どもたちが、たくさん参加し、満を持してぐんまちゃんが登場すると、子どもたちのテンションも一気に上がり、笑顔がはじけます。

最初に、9月に発表されたばかりの「ぐ~!ぐ~!ぐんまちゃん」の歌に合わせて、子どもたちと一緒にぐんまちゃんも踊り、切れのいいダンスに思わず目を見開いたほどです。

楽しいダンスで会場が一つになったところで、いよいよ、おはなし会です。やっぱり、ぐんまちゃんの登場する絵本『ぐんまちゃん たぬきおんせんへゆく』は外せません。この絵本を持っている子どもも多かったのですが、自分で読むのとは異なり、私の読み聞かせを、子どもたちは目を輝かせて聞いているようでした。「群馬県、温泉がたくさんあるね~」と聞くと、子どもたちからは口々に、群馬県の温泉の名前が出てきて感心してしまいました。

紙芝居は、パンのキャラクターが登場する『いっきんず』を読みました。パンの仲間たちが変身するシーンでは、子どもたちも一緒にモグモグとおいしそうに食べるマネをしてくれました。

そして、いよいよキャラバンカーのお見送り。ぐんまちゃんを先頭に、子どもたちはちゃんと並んで大きく手を振ってくれました。私もキャラバンカーから、みんなのお見送りに応えるように手を振り返していました。すると、キャラバンカーのバックミラーに、遠ざかっても手を振り続けてくれる子どもたちとぐんまちゃんの姿が!! 思わず今日からスタートした群馬県のおはなし隊の訪問を頑張ろうという気持ちが一層強くなりました。

「おはなし会」で読んだ絵本

本とあそぼう 全国訪問おはなし隊

たくさんの絵本を積んだ2台のキャラバンカーで各都道府県を巡回し、幼稚園、保育所、小学校や図書館、書店などを訪問している、「本とあそぼう 全国訪問おはなし隊」。1999年7月に、講談社90周年記念事業として、スタートしました。 2007年には第55回菊池寛賞、2018年には、メセナ大賞にも選ばれました。 スタートして以来、通算2万2000回以上の訪問、190万人を超える参加者のみなさん、ありがとうございます。次はあなたの町でお会いできるかもしれませんね! https://ohanashitai.kodansha.co.jp/ X(旧Twitter):@ohanashitai55 Instagram:@kodanshaohanashitai

たくさんの絵本を積んだ2台のキャラバンカーで各都道府県を巡回し、幼稚園、保育所、小学校や図書館、書店などを訪問している、「本とあそぼう 全国訪問おはなし隊」。1999年7月に、講談社90周年記念事業として、スタートしました。 2007年には第55回菊池寛賞、2018年には、メセナ大賞にも選ばれました。 スタートして以来、通算2万2000回以上の訪問、190万人を超える参加者のみなさん、ありがとうございます。次はあなたの町でお会いできるかもしれませんね! https://ohanashitai.kodansha.co.jp/ X(旧Twitter):@ohanashitai55 Instagram:@kodanshaohanashitai