６月１日放映「仮面ライダーガヴ」第37話ふりかえり「打倒ガヴに燃えるジープが立ち上がる！」

３分でわかる『仮面ライダーガヴ』見どころ＆要チェックポイント！【第37話】

2025.06.01

そのころジープは、自分が計画を企てたことでランゴが倒されてしまったことに消沈し、さらに自分の仇を討てというシータの夢にも苛まれていました。

そのうえ、姉のグロッタが仕入れ担当に着任。威嚇されたジープは打倒ガヴに執念を燃やすのでした。

一方、絆斗は経営不振の店の取材で、動物園で観察する職人・健二に話を聞いていました。

健二は「あんどう。」で仕事をするようになったのは、亡くなった玲奈の夫が自分を拾ってくれたからだ言います。

取り返しのつかないことをしてしまった健二が生き方を迷っていた時に、先代が和菓子作りの仕事と、和菓子を作る喜びを教えてくれたのです。

父を亡くした寛人と健二の仲睦まじい様子に絆斗も心が和むのでしたが……。

その帰路、ショウマたちの目の前にジープとエージェントが現れたのです。

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ショウマは幸果に寛人、健二を連れて逃げるよう示唆し、ショウマと絆斗は仮面ライダーに変身してジープとエージェントに立ち向かっていきました。

シータの仇討ちに燃えるジープでしたが、ブリザードソルベフォームとなったガヴの敵ではありません。

ガヴが必殺技を放とうとしたそのとき、リゼルが現われ、ガヴの攻撃の軌道をそらしてジープを救いました。

ジープを連れてその場からリゼルが去って行き、腹のガヴにセットされていたブリザードソルベエゴチゾウは溶けてショウマは変身解除します。

すると、落としたスケッチブックを拾うために現場に戻ってきた寛人の上から、ビルの瓦礫が落ちてきたのです。

咄嗟に寛人を救おうとした健二も巻き込まれて……噴煙が晴れると寛人を守るグラニュートの姿が！

健二の正体はグラニュートだったのです。

そして、その姿を見た絆斗は驚くべき言葉をはいたのです。

「あいつは俺の母ちゃんをさらったグラニュートだ」──と。

健二が絆斗の母をさらったグラニュートだと知ったショウマは驚愕！

次回の展開が気になるところですね！