8月17日放映「仮面ライダーガヴ」第48話ふりかえり「ショウマがアメイジングミフォームに変身!」

3分でわかる『仮面ライダーガヴ』見どころ&要チェックポイント!【第48話】

テレビマガジン編集部

見どころ①:ボッカ大統領に圧倒される

グラニュート界の大統領ボッカ・ジャルダックによる人間界牧場化計画の作戦が実行されました。

人間を無理やり幸せにして操り、好きなだけヒトプレスを作ろうとしているのです。

これを阻止しようとショウマたちは行動を開始しますが、そこへニエルブが現れました。

ニエルブはボッカ大統領の野望をくじくため、ばらまかれていたゴチゾウ型デバイスを爆破させようと目論んでいたのですが、その計画はボッカに見透かされており、起動スイッチ自体が爆発し、ニエルブは爆散してしまったのです。

ボッカ大統領は狙いをショウマ=ガヴ、辛木田絆斗(カラキダハント)=ヴァレンに定め、ふたりを圧倒。
ヴラムの前にジープが変身した仮面ライダービターガヴが現れた!
©2024 石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映 PHOTO/講談社
一方、ジープが変身した仮面ライダービターガヴ バキバキスティックフォームと戦っていたラキア・アマルガ=仮面ライダーヴラムもビターガヴの激しい攻撃を受け、今はヒトプレスにした甘根幸果(アマネサチカ)とショウマの叔父・優を守るべく撤退を余儀なくされたのでした。

退却したとはいうものの、ヒトプレスとなった人々の奪還や、今も操られている人々をどうやって守ればいいのかショウマたちは作戦会議を行います。

「ニエルブが作ったゴチゾウ型デバイスを破壊すれば人々の催眠は解けるかもしれない」というショウマの提案に絆斗は同調。ラキアは何か思いついたのか、違うアプローチでこの事態の収拾を図ることにしたのです。

ラキアは「自分の毒素で作られた中和剤が操られた人間に効果があるかもしれない」と思っていました。

中和剤を幸果のヒトプレスに吹きかけたのち、もとの人間の姿に戻したところ、幸果はこれまでのことを覚えてないようでケロッとしています。

中和剤の効果があったのか、なかったのかはっきりしない幸果の態度ではありましたが、優も事なきを得たようでした。
大量のヒトプレスを収集したボッカ大統領はご満悦で、ストマック社も闇菓子工場も手中に入れた今、ひ弱な娘婿=ジープは用なしだと娘・リゼルに持ちかけるのですが、リゼルは弱いのが健気に頑張る姿がいいのだと一蹴。

果たしてそれはリゼルの本意なのでしょうか……?
ショウマたちはボッカの計画を阻止することができるのか?
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