テレビマガジン55周年記念! 55年間のテレマガを振り返る 1970年代編

テレマガに掲載されたキャラクターやムーブメントを表紙や誌面とともに振り返る! 第1回は1971年〜1979年を紹介! (2/3) 1ページ目に戻る

テレビマガジン編集部

しかし、創刊当初は販売部数が伸びず、苦戦を強いられていました。このようなテレビキャラクターを扱う子ども向けの雑誌は当時他に存在せず、見本になるものがない中で編集部は手探りで誌面を製作していたそうです。

当初は幼児絵本のような誌面構成をしていましたが、キャラクターのデータや技を掲載するなど、情報量を増やすことで当時ターゲットとしていた9〜10歳が満足できるような内容に変更。さらに、巻頭に仮面ライダーの怪人の写真を使用したブロマイドを付録にしたことなども功を奏し、号を重ねるごとに部数が増えていきました。
部数が伸びていったという時期の、1972年3月号
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マジンガーZが登場!

1973年10月号
1973年に入ると、『マジンガーZ』の掲載がスタート。当初は他社の独占であったため、テレマガでの掲載は毎号5ページ以内という制約がありました。しかし、1973年10月号に漫画の連載がテレマガに移ったことで、企画ページも増加。1973年は『仮面ライダー』から人気を引き継いだ『仮面ライダーV3』が注目を集めていましたが、秋ごろから『マジンガーZ』にメインを譲ることになります。
1974年5月号
1974年4月号から「マジンガーズクラブ」が発足。申し込みをすると、会員番号が押された金属製のライセンスカードが返送され、その番号をもとに懸賞や企画コーナーへの応募ができるという施策が行われました。

マジンガーズクラブは会員数が15万人を超える大ヒット企画となり、「固有の会員ナンバーが押されたカードが届き、その番号を使用して誌上で企画を行う」という施策は90年代後半まで、さまざまな作品で実施されています。
1976年2月号
1975年に入ると『仮面ライダーストロンガー』をもって、仮面ライダーシリーズの放送が一旦終了。『マジンガーZ』の続編である『グレートマジンガー』も終了し、1976年からしばらく強力なキャラクターが不在の時代が続きます。

そこで、テレビマガジンではさまざまなキャラクターが表紙を飾ることに。タカラ(現・タカラトミー)から持ち込まれた企画を、当時の編集長がダイナミックプロに紹介したことでアニメ化に繋がった『鋼鉄ジーグ』をはじめ『勇者ライディーン』『大空魔竜ガイキング』『大鉄人17』『無敵超人ザンボット3』など、毎回違ったキャラクターが登場しています。
1977年11月号より。『無敵超人ザンボット3』のページ

ミクロマンのメディアとしてのテレマガ

1977年3月号より
1974年からスタートしたタカラの玩具『ミクロマン』はメディア化がされず、パッケージや商品同梱の冊子で世界観を描く玩具オリジナルシリーズでした。

本シリーズの前身ともいえる『変身サイボーグ』からタカラの玩具を特集していたテレマガは、1976年1月増刊号で『ミクロマン』の漫画を掲載。『ミクロマン』の世界を漫画という物語にして発信します。増刊号での連載はその後も続き、1977年3月号よりテレマガ本誌での連載がはじまります。

また、誌上で「ミクロマンクラブ」を発足。毎回商品情報をお届けするとともに、ミクロマンクラブに入会するとキーホルダーやワッペンがもらえる施策を実施しました。
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