トミカは、どこへ向かうのか?
トミカのラインナップを見てみましょう。最も一般的な、いわゆる「単体トミカ」の現行車種は120台。このなかに「ゼロエミッション車」がすでにあるのです。
つぎの画像、絵本『あそべる ずかん トミカ』の誌面をご覧ください。
画像が小さくて恐縮ですが、左から、
☆先進のEV(電気自動車)でありながら、デザインがレトロ可愛い「ホンダ e」。
☆EVでありながら、サイズも大きく本格的なSUVの「日産アリア」。
☆巨大な車体でありながら、水素燃料で走るバスの「トヨタ SORA」。
自動車産業が「ゼロエミッション」に向かえば、必然的にトミカも「ゼロエミッション」に向かうことに。今も昔も変わらぬ姿勢で、トミカは自動車メーカーと伴走しているのです。
お子さんが、この見開きページを見たときに、
「でんきじどうしゃって、なに?」
「すいそではしるバスって、なに?」
と、たずねてくるかもしれません。
その時は、
「ガスを出さない。空気を汚さないではしるクルマだよ」
と教えていただきたく思います。
その答えは、お子さんにとって、今はまだ「?」なのかもしれません。しかしながら、「環境」について考える「はじめの一歩」となるはずです。
この絵本の魅力は?
お子さんが大好きな「はたらくクルマ」が盛りだくさん。
そのアクションを大きな画像で解説しています。
『あそべる ずかん トミカ』は、図鑑と遊びの「ハイブリッド」絵本なのです。
テレビマガジン編集部
日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン 公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。 【SNS】 X(旧Twitter):@tele_maga Instagram:@tele_maga
日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン 公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。 【SNS】 X(旧Twitter):@tele_maga Instagram:@tele_maga