『仮面ライダー』で1号・2号を助けていた、人間の同志を大研究!

おやっさん、滝 和也をはじめとした、自由と平和の人間戦士を特集!

テレビマガジン編集部

「テレビマガジン特別編集 仮面ライダー 昭和46年~48年 講談社所蔵写真集 究極」(9月3日発売。税込み定価:1万9800円。発売/講談社)  ©石森プロ・東映
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「テレビマガジン特別編集 仮面ライダー 昭和46年~48年 講談社所蔵写真集 究極」(9月3日発売。税込み定価:1万9800円。発売/講談社)を見ると、2026年に55周年を迎える『仮面ライダー』(1971年~1973年)では仮面ライダー1号・2号以外にも、仮面ライダーをサポートする多くの人々がいて、ドラマが繰り広げられていきます。

『仮面ライダー』の協力者たち

『仮面ライダー』(1971~1973)の主役と言えば、もちろん仮面ライダー1号こと本郷 猛と、仮面ライダー2号こと一文字隼人のダブル仮面ライダーです。
しかし、仮面ライダー1号・2号以外には、彼らを助けてくれる変身ヒーローは登場しませんでした。そのかわりに、変身することもできない普通の人間たちが、果てしない戦いを続ける仮面ライダーたちを助けてくれていたのです。

そんな仮面ライダーの協力者たちを紹介しましょう。

初代「おやっさん」こと立花藤兵衛

筆頭に挙げるべきは、『仮面ライダー』以降も、『仮面ライダーストロンガー』(1975年)まで正義のヒーローを助け続けて、仮面ライダーたちから「おやっさん」と呼ばれ、尊敬と信頼を集めた立花藤兵衛でしょう。

仮面ライダー1号・2号の時期は「スナック・アミーゴ」や、「立花レーシングクラブ」を併設したオートバイ用品店「立花オートコーナー」を経営しながら、本郷や一文字の相談相手となったり、憩いの場を提供したりしていました。
エンジニアやトレーナーとしての腕は確かで、新サイクロン号の開発に携わったり、本郷がオートレースのグランプリで好成績を残すのに貢献したりしています。

さらに藤兵衛は、第68話でショッカーがイカデビルの戦闘トレーナーとして拉致するほどの格闘センスの持ち主でもあり、仮面ライダーたちの特訓を指導する以外にも、自ら敵であるショッカーやゲルショッカーと直接戦うなどして、仮面ライダーをサポートし続けていました。

藤兵衛なくしては、仮面ライダー1号・2号も十分な活躍ができなかったかもしれません。まさに、貢献度ナンバーワンの人物と言えるでしょう。

FBIからやってきた男、滝 和也

仮面ライダー1号こと本郷 猛は、第14話でショッカーを追ってヨーロッパに旅立ちます。その代わりに日本をショッカーの魔手から守るために現れたのが、仮面ライダー2号こと一文字隼人でした。

一文字が現れる以前の第11話から、本郷の友人であるモトクロスレーサーとして登場していたのが、滝 和也でした。自身の結婚式でショッカーのゲバコンドルに花嫁が襲われたときには、改造人間でもないのに、ショッカー戦闘員と互角の戦いを繰り広げるつわものぶりを披露していました。
そして第13話ではついにFBIの特命捜査官であることを明かし、仮面ライダーとともにショッカーと戦う一員となったのです。

実戦に参加する以外にも、仮面ライダーの特訓のパートナーを務めたり、少年仮面ライダー隊の隊長を務めるなど、ゲルショッカー壊滅の日まで、仮面ライダーを陰日向で支え続けました。
ゲバコンドルは、それまでの怪人たちの長所を集めて作られており、仮面ライダー1号とも互角の戦いを繰り広げる。 ©石森プロ・東映 PHOTO/講談社

われらは少年仮面ライダー隊!

滝 和也が隊長を務めた「少年仮面ライダー隊」は第74話から登場した、正義の心を持った少年少女たちによる、自警団のような組織です。

仮面ライダーを模したヘルメットキャップと、白いシャツが代表的であるコスチュームを着用し、藤兵衛たちがいる本部と連絡をとることができる通信機能を持ったペンダントと、伝書鳩が必携アイテムでした。
自転車によるパトロールでショッカーなどの動向を探るのが主な任務でしたが、そのため怪人に拉致されるといったピンチに遭うこともありました。

しかし第91話でゲルショッカーのムカデタイガーが少年仮面ライダー隊員を洗脳して「少年ゲルショッカー隊」結成を画策するなど、その実力は敵も認めるほどのものだったようです。

少年仮面ライダー隊は「ジュニアライダー隊」などに名前を変えながら、『仮面ライダースーパー1』までその系譜は続けられています。
ムカデタイガーだけでなくムカデラスやカブトロングも、拉致した少年たちで悪の部隊を作ろうとしていた。  ©石森プロ・東映 PHOTO/講談社

華だけじゃない! ライダーガールズ

その少年仮面ライダー隊をサポートすることもあったのが、立花藤兵衛の店に出入りしている女性たちで、ファンからは「ライダーガールズ」と呼ばれています。

フェンシングや合気道、空手などの覚えがある者もいましたが、少年仮面ライダー隊員と同じく、ショッカーなどに拉致されるなど、ピンチにさらされることも多くありました。

しかしその一方で優れた勘を発揮することもあり、地獄大使とガラガランダが同一人物であることに最初に気づいたのも、ライダーガールズの一人でした。

世界的組織 アンチショッカー同盟

第92話に登場した「アンチショッカー同盟」は、ショッカーとゲルショッカーによって被害を受けた人たちによって結成された、世界的な民間組織です。

ガス弾銃などの武器で、ショッカーライダーたちに苦戦していた仮面ライダーの救出に一役買うなど、その実力は侮れません。
優れた情報収集能力を持ち、ゲルショッカー首領に関するデータを手に入れる寸前までいくものの、反撃を受けて犠牲者を出してしまいます。

しかし南米でも仮面ライダー2号と協力して戦っていたという、その行動力とネットワークは、仮面ライダーと並んで人類の希望の星と呼べる存在と言っていいでしょう。

仮面ライダーと協力して戦う、こうした人々によって、ショッカーやゲルショッカーの悪だくみは退けられてきました。
人間の心に正義の灯がある限り、世界が暗闇に覆われることはないでしょう。

仮面ライダー1号・2号の戦いがこの一冊に!

そんな仮面ライダーと人々の活躍を描いた『仮面ライダー』がオールカラー400ページの豪華本にまとめられたのが、「テレビマガジン特別編集 仮面ライダー 昭和46年~48年 講談社所蔵写真集 究極」(9月3日発売。税込み定価:1万9800円。発売/講談社)です。

「仮面ライダーシリーズ」とともに歩んできた講談社の所蔵する全写真を洗い直して、全バリエーションの掲載に努めた400ページ超の写真資料集です。

放送順ではなく制作順にページを構成していますので、制作の過程にも思いをはせることができるかもしれません。
仮面ライダーファンには必読の本となっています!
©石森プロ・東映
「テレビマガジン特別編集 仮面ライダー 昭和46年~48年 講談社所蔵写真集 究極」(9月3日発売。税込み定価:1万9800円。発売/講談社)  ©石森プロ・東映

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てれびまがじんへんしゅうぶ

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日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン 公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。 【SNS】 X(旧Twitter):@tele_maga  Instagram:@tele_maga

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン 公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。 【SNS】 X(旧Twitter):@tele_maga  Instagram:@tele_maga