トランスフォーマー トレインボットに3体目の戦士 ユキカゼが登場!

過去のテレマガ記事と共にMPGユキカゼを紹介! 懐かしのダイアクロンも!

テレビマガジン編集部

東北・上越新幹線200系から変形! 3体目のトレインボット、ユキカゼが登場!

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フリーポーザブル仕様で、さまざまなアクションポーズをとらせることが可能  © TOMY JR東日本商品化許諾済 © 東映
トランスフォーマーの最高峰シリーズ「マスターピース」の新ライン「MPG」からトレインボット ユキカゼが発売される。ユキカゼは、『トランスフォーマー ザ☆ヘッドマスターズ』に登場するトランスフォーマーの1体で、列車に変形する「トレインボット」の一員だ。

日米ともに大ヒットを記録した『戦え! 超ロボット生命体トランスフォーマー』とその続編『戦え! 超ロボット生命体トランスフォーマー2010』が終了後、アメリカでは『The Transformers: The Rebirth』という全3話のミニシリーズが展開された。

一方、日本では『The Rebirth』から新規で登場するキャラクターを使って、完全日本オリジナルである『トランスフォーマー ザ☆ヘッドマスターズ』を放送。いわゆる「和製トランスフォーマー」の第1作となった。

『ザ☆ヘッドマスターズ』は、ストーリーは『2010』の続編となっており、前作からのキャラクターも引き続き登場する。

さらに、物語後半に登場する実質的な主人公の「フォートレスマキシマス」をはじめ、日本の子どもが馴染みやすい往年のスーパーロボット的な要素が取り入れられているのが特徴だ。
(これは、次回作でより顕著になる)

日本生まれのトランスフォーマー

線路が付属し、ビークルモードでディスプレイすることもできる  © TOMY JR東日本商品化許諾済 © 東映
そして、『ザ☆ヘッドマスターズ』で新登場したのがユキカゼたちトレインボットだった。和製TFということを活かして「日本生まれ」という設定が付与され、海外では馴染みがなく受け入れられづらいが、日本の子どもには大人気の「新幹線」「特急列車」に変形するので、国内で独自展開を行うにはピッタリのキャラクターだった。

また、当時の玩具は、トランスフォーマー以前にタカラトミー(当時タカラ)が展開していた「トレインロボ」の仕様を変更した物だった。
ライデンの頭部が付属。ユキカゼに収納できるため、余剰パーツにはならない  © TOMY JR東日本商品化許諾済 © 東映
そんなトレインロボットの世界が復活した。2022年6月に東海道新幹線(0系新幹線)から変形する「MPG-01 トレインボットショウキ」が発売され、2022年9月にはEF65形電気機関車(ブルートレイン)から変形する「MPG-02 トレインボットゲツエイ」が発売される。

また、2023年2月に発売される「MPG-03 トレインボットユキカゼ」は東北・上越新幹線200系に変形。JRグループから正式に許諾を受け、鉄道模型ブランド「TOMIX」協力のもと開発されたトレインボットたちは、スケールモデルとしても高いクオリティを誇る。
ライデンの完成が楽しみで仕方ない  © TOMY JR東日本商品化許諾済 © 東映
そして、今回のトレインボットたちは原作通り、「重連合体戦士 ライデン」への合体ギミックを備えている。今回のユキカゼは左足に変形。6体のトレインボットを集めると、「マスターピース」ブランドでは初の合体トランスフォーマーが完成するのだ。
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