東北・上越新幹線200系から変形! 3体目のトレインボット、ユキカゼが登場!
日米ともに大ヒットを記録した『戦え! 超ロボット生命体トランスフォーマー』とその続編『戦え! 超ロボット生命体トランスフォーマー2010』が終了後、アメリカでは『The Transformers: The Rebirth』という全3話のミニシリーズが展開された。
一方、日本では『The Rebirth』から新規で登場するキャラクターを使って、完全日本オリジナルである『トランスフォーマー ザ☆ヘッドマスターズ』を放送。いわゆる「和製トランスフォーマー」の第1作となった。
『ザ☆ヘッドマスターズ』は、ストーリーは『2010』の続編となっており、前作からのキャラクターも引き続き登場する。
さらに、物語後半に登場する実質的な主人公の「フォートレスマキシマス」をはじめ、日本の子どもが馴染みやすい往年のスーパーロボット的な要素が取り入れられているのが特徴だ。(これは、次回作でより顕著になる)
日本生まれのトランスフォーマー
また、当時の玩具は、トランスフォーマー以前にタカラトミー(当時タカラ)が展開していた「トレインロボ」の仕様を変更した物だった。
また、2023年2月に発売される「MPG-03 トレインボットユキカゼ」は東北・上越新幹線200系に変形。JRグループから正式に許諾を受け、鉄道模型ブランド「TOMIX」協力のもと開発されたトレインボットたちは、スケールモデルとしても高いクオリティを誇る。