トランスフォーマー トレインボットに3体目の戦士 ユキカゼが登場!

過去のテレマガ記事と共にMPGユキカゼを紹介! 懐かしのダイアクロンも!

テレビマガジン編集部

過去のテレマガ記事を紹介! 懐かしのダイアクロンも!

さて、そんなトレインボットやユキカゼの活躍を、当時のテレマガ記事で振り返ってみよう。
テレマガの裏表紙に掲載された、タカラの広告『テレビマガジン』(1987年10月号)より
新登場のトレインボットとシックスショット『テレビマガジン』(1987年8月号)より
ビークルモードは当時の玩具の時点で非常に高いクオリティだったが、今回の「MPG」はロボットモードもアニメの設定画にかなり近づいているのがわかる。

トレインボットはダイアクロンで発売したものの仕様を変更したものだった

前段で触れたとおり、トレインボットは『ザ☆ヘッドマスターズ』のために新規で製作された商品ではなく、タカラトミー(当時タカラ)がトランスフォーマー以前に展開していた変形ロボット玩具「ダイアクロン」の「トレインロボ」の仕様を変更した物だった。

講談社の幼児誌『おともだち』は、ダイアクロンの玩具を使用した絵本を多数発行していた。今回は、トレインロボも登場している『カーロボット大ずかん②』の誌面をお見せしよう。
『カーロボット大ずかん②』の表紙。後にトランスフォーマーのコンボイとなる「バトルコンボイ」がメイン写真に使われている 『カーロボット大ずかん②』(1984年2月17日初版発行)より
東北・上越新幹線は「スノーライナー」とも呼ばれる 『カーロボット大ずかん②』(1984年2月17日初版発行)より
合体形態のトレインロボ 『カーロボット大ずかん②』(1984年2月17日初版発行)より
他のカーロボットたちとのジオラマ。攻撃を受けているのが敵のワルダー軍団だ『カーロボット大ずかん②』(1984年2月17日初版発行)より
ロボット玩具としても、新幹線のスケールモデルとしても楽しめる  © TOMY JR東日本商品化許諾済 © 東映
単体でも合体状態でも楽しめるトレインボット。買い逃しの無いよう、今後のリリースのチェックも忘れずに!
【商品データ】
■商品名 MPG-03 トレインボットユキカゼ
■価格 19,800円
■発売日 2023年2月下旬
■発売元 タカラトミー

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テレビマガジン編集部

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 SNS:テレビマガジンX(旧Twitter) @tele_maga  SNS:テレビマガジンLINE@ @tvmg  記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『ボンボンアカデミー』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 SNS:テレビマガジンX(旧Twitter) @tele_maga  SNS:テレビマガジンLINE@ @tvmg  記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『ボンボンアカデミー』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。