7月28日 ウルトラマンA 謎の鬼女の正体は? 闇に潜むホタルンガ

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」7月28日(1972年)

テレビマガジン編集部

円盤形態から変形したナースと戦うウルトラセブン
蛍に化けて人を襲うホタルンガと戦うウルトラマンA  ©円谷プロ PHOTO/講談社
『ウルトラQ』『ウルトラマン』の放送が開始され、ウルトラ怪獣が登場した1966年以来、半世紀以上にわたって脈々と続くウルトラマンシリーズ。作品ごとに子どもたちは、現実とフィクションとを一体に感じ、日々、ウルトラヒーローや怪獣たちに夢中になっていた。

あの日、あの時、胸躍らせて目撃したのは何だったのか? 今回取り上げるのは「7月28日」(1972年)。

謎の交通事故が多発

1972年4月7日より放送が開始された『ウルトラマンA』は、怪獣を超える怪獣である「超獣」を送りこむ異次元人ヤプールと戦うため、超獣攻撃隊TAC(タック)の隊員となった北斗星司と南 夕子がウルトラタッチでウルトラマンAに変身、必殺のメタリウム光線や、バーチカルギロチンをはじめとした多彩な切断技などを駆使して、超獣を次々と撃破していく。

対超獣用兵器の輸送ルートであるほたるヶ原バイパスで、交通事故が多発。調査にやってきた夕子は近くに住む車椅子の少女・民子と仲良くなるが……。
交通事故の犠牲者が白骨化!?

前へ

1/4

次へ

43 件