2025年課題図書『ぼくの色、見つけた!』で、夏休みの読書感想文&受験対策を同時にクリア!

『ぼくの色、見つけた!』Ane♡ひめ読者モデルレポvol.1

※こちらは、Ane♡ひめ.net編集部から、Ane♡ひめ読者モデルの『SNS応援♡メンバー』の皆様に献本をし、投稿いただいたコメントを編集して掲載しています。

YUMENOちゃん

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章ごとにエピソードが区切られていて、読みやすかった!

多様性を知るきっかけになったし、困ったときに、どのように向き合っていけばいいのかヒントをもらえたよ。

まりかちゃん

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人にはそれぞれ気にしたり、言いづらいことがあったりするけれど、理解してくれる友達や大人がいてくれて、できるようになることや、やってみたいと思う気持ちになれるんだなと思ったよ。

りりあちゃん

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この本を読んで、自分の中の当たり前じゃない世界がある中で、人のいいところや、素敵なところを考えるきっかけになったよ。

さくちゃん

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担任の先生との出会いをきっかけに、自分の個性を認め、前向きに生きていく姿に感動したよ。

人気サッカー漫画『ブルーロック』の作者、金城宗幸先生も推薦!

ぼくの色、見つけた!

『ぼくの色、見つけた!』好評発売中!

ぼくの色、見つけた!』 
『ぼくの色、見つけた!』
作:志津栄子/絵:末山りん
価格:1650円(税込)
【作品紹介】

色覚障がいの主人公・信太朗の物語『ぼくの色、見つけた!』。

トマトを区別できない、肉が焼けたタイミングがわからないことから、色覚障がいが発覚し苦しむ信太朗。症状を知らない同級生にバカにされ、すっかり自信を失ってしまいます。

しかし、自分の見え方に寄り添って考えてくれる担任の先生に出会い、「自分の世界の見え方の特別さ」に気づいていく物語。
ぼくの色、見つけた!
本作は2025年の中学受験にも頻出しており、暁星中学校、大妻中学校など、多くの学校で入試問題に採用されています。また、令和6年度埼玉・冬休みすいせん図書にも選定。

著者は、第24回ちゅうでん児童文学賞で大賞を受賞した作家・志津栄子氏です。

多くの注目を集める本作は版を重ね、累計発行部数8万部を突破しました!
ぼくの色、見つけた!
「色覚障がい」は男子は20人に1人、女子は500人に1人と、当事者の数は多いながら、このテーマに真正面から向き合った児童向け小説は多くありません。

本書は元教員の経験を持つ著者が、当事者や関係者、眼科医など多くの人に取材を行い書き上げた、意欲作です。
ぼくの色、見つけた!
2025年の第71回青少年読書感想文全国コンクール課題図書(小学校高学年の部)にも選定された『ぼくの色、見つけた!』。

ぜひ書店やインターネットでお手に取ってみてくださいね。
【著者】
志津栄子


岐阜県在住。2022年、『雪の日にライオンを見に行く』にて、第24回ちゅうでん児童文学賞大賞受賞。自身2作目となる『ぼくの色、見つけた!』が、第71回「青少年読書感想文全国コンクール」高学年の部の課題図書に選出。
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