『最後の小学校』

著:秋山 忠嗣

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発売日 2012/03/31
価格 定価:本体1400円(税別)
ISBN-13 9784062175265
判型 四六
ページ数 258ページ

 佐賀県唐津市の北西部、玄界灘に、周囲約3.8kmの小島「向島(むくしま)」があります。豊かな海に抱かれ、海の幸にも恵まれています。警察も消防もコンビ二も、それどころかお店も一軒もない島です。 この島には、全校生徒がたったひとりの小学校があります。2012年の春、小学6年生の女の子が卒業すると、島から学校が消えてしまいます。休校を間近にひかえた小さな小学校の「さいごの一年間」です。


 佐賀県唐津市肥前町の北西部、玄界灘に、50人ほどが暮らす、周囲約3.8kmの小島「向島(むくしま)」があります。島の主な産業は漁業。豊かな海に抱かれ、うに・あわび・わかめといった海の幸にも恵まれています。釣り目当ての観光客も訪れますが、宿泊所は小さな民宿2件だけです。警察も消防もコンビ二も、それどころかお店も一軒もない島です。
 この島には、小学校がひとつあります。全校生徒は、小学6年生の女の子、たったひとりだけです。
 2012年の春、たったひとりの生徒が卒業すると、島から学校が消えてしまいます。休校を間近にひかえた、小学6年生の女の子と、担任の先生、事務員の3人だけの、小さな小学校の「さいごの一年間」が綴られます。

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