6/15は父の日! ペンギン、ヒクイドリ……「お父さん鳥、ありがとう」4選を図鑑MOVEからピックアップ!

子育てするオス鳥の生態を講談社の動く図鑑MOVE「鳥 新訂版」からご紹介!

子どものお世話をするコウテイペンギン ©︎AdobeStock
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講談社の動く図鑑MOVE「鳥 新訂版」より紹介!

南極でくらすコウテイペンギンのオスは我慢強い!

メスが大きな卵を1つだけ産み、オスはたまごをあしの上にのせて、ずっと立ったままあたためます。ひなが帰り、メスがおなかをいっぱいにして戻るまでの60日間、何も食べません。お父さんペンギン、ありがとう!
講談社の動く図鑑MOVE「鳥 新訂版」P90-91より
コウテイペンギン
いちばん大きなペンギンです。子育ては真冬の南極大陸でおこなわれ、繁殖地は、もっとも寒い場所にあります。564mの深さまでもぐった記録があります。
体長/112~115cm 、食べもの/魚、甲殻類、生息地/南極大陸

強烈なキック力をもつヒクイドリ! オスは面倒見が良い!

危険な鳥として知られるヒクイドリ。オスは約50日間卵をあたため、ふ化後もひながひとり立ちするまで、9カ月もの間面倒をみます。お父さんヒクイドリ、ありがとう!
講談社の動く図鑑MOVE「鳥 新訂版」より
ヒクイドリ
のどに赤くたれ下がった部分があり、まるで火を食べたようなので、この名前がついたといわれています。頭には皮ふがかたくなった「かぶと」のようなものがあり、ジャングルに分けいるときに使います。
全長/130~170cm、食べもの/果実、小動物、分布/オーストラリア北部

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