
川は生きている
著:富山 和子
発売日 | 2012/06/15 |
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価格 | 定価:682円(本体620円) |
ISBN-13 | 9784062852913 |
判型 | 新書 |
ページ数 | 160ページ |
水道のじゃ口をひねるとき、あなたは、その水が、どこから運ばれてくるか、考えたことがありますか?
人間は、川の恵みを利用してきました。川からくんだ水を飲み、水田を作り、船で移動したり荷物を運んだりしてきました。もう一方で人間は、川との戦いを続けてきました。大雨に対しては、土手を築いたり土のうをつんだりしてそなえました。
やがて人々は、洪水をさけるため、コンクリートの堤防を作り、上流にダムを作るようになりました。ところが、洪水はなくならないのです……。なぜでしょうか?
世界のなかでも、急流として知られる日本の川。
自然と人間の間にはどのような歴史があるのでしょうか?
そして、川と、これからどのように付き合っていくのがよいのでしょうか。
サンケイ児童出版文化賞を受賞した、ロングセラー作品を新装版で。
作:富山 和子 絵:大庭 賢哉
海の水が雨になり、森や田畑にふりそそぎ、川をとおって海にもどる。水の循環から自然と人間のかかわりかたをさぐる1冊!
作:富山 和子 絵:大庭 賢哉
日本人にとって、お米はただの食べ物ではありません。日本人のくらしや、田園風景にまで、お米が深く関係しているのです。
作:富山 和子 絵:大庭 賢哉
本、ノート、鉛筆。わたしたちのまわりには、森林のおくりものがいっぱい。豊かな森林が、人間を支えてくれているのです。
作:富山 和子 絵:大庭 賢哉
道は、いつできたのでしょう? どこからはじまっているのでしょう? 道のなりたちを知ると、人と人とのつながりが見えてきます。
著:富山 和子
著:富山 和子 絵:間瀬 なおかた
著:富山 和子
著:富山 和子
著:富山 和子
著:富山 和子 絵:津田 光郎
著:富山 和子 絵:津田 光郎
著:富山 和子