アナと雪の女王 エピソード0 Dangerous Secrets

編:講談社   著:マリ・マンクーシ   訳:富永 晶子  

発売日 2021/03/01
価格 定価:本体1,400円(税別)
ISBN-13 9784065221686
判型 四六
ページ数 256ページ

ついに明かされる「アナ雪」の語られざる真実…!!
全世界で話題沸騰の一冊が、ついに日本語版刊行です。

絶賛の声、続々!(海外レビューより抜粋)
・アナ雪ファンであれば間違いなく読む価値あり。これは今すぐ映画化すべき作品。
・映画の脚本を完全に補完し、さらに意味を与えてくれる!
・この前日譚を読むと、アナ雪/アナ雪2がいっそう好きになる。
・なんて美しいラブストーリー!しかも冒険と謎解きに満ちている。読むのが止まらなかった!

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どうして魔法の力を持つエルサが生まれたのか、
なぜ彼女は、あれほどまでに自分の力を恐れていたのか、
王と王妃はどうして瀕死のアナを、トロールのもとに連れていったのか、
「アナ雪2」でエルサを呼ぶ不思議な歌声、あれは結局誰だったのか、

これまでベールに包まれていた謎が
この一冊でいよいよすべて、明らかになります。

全世界を魅了した大ヒット映画「アナと雪の女王」の物語は、
アレンデールとノーサルドラ、敵同士だった二人の男女が
不思議な森で出会った瞬間から始まった・・・!!

エルサとアナの両親、イドゥナとアグナルの秘密の恋が教えてくれる
アナと雪の女王の「はじまり」と「真実」。ついに解禁!!!


※本書は「Dangerous Secrets -The Story of Iduna and Agnarr-」を翻訳刊行したものです。
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<担当編集より>
映画『アナと雪の女王』を初めて観た時、
なぜエルサがそんなに魔法の力を隠そうとするのかがわからず
あまり感情移入ができずにいました。
けれどこの本によって、彼女がどれほど深い孤独と不安を抱えてきたのか、
その真実を知り、映画の見え方が大きく変わりました。

物語のすべてのピースが揃ったとき、
これまで知っていたアナ雪のストーリーは新しい顔を見せてくれます。
私はページをめくり、思わずぞくっとしました。
その驚きをみなさまにもぜひ体験していただきたいです!

特に、映画『アナ雪』『アナ雪2』での
エルサたち姉妹の幼少期のエピソードに隠された秘密の繋がりは必見です。


ソフトカバー、本文256ページ
128×188ミリ

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角野 栄子
児童文学作家
1935年東京・深川生まれ。大学卒業後、出版社勤務を経て24歳からブラジルに2年滞在。その体験をもとに描いた『ルイジンニョ少年 ブラジルをたずねて』で、1970年作家デビュー。 代表作『魔女の宅急便』は舞台化、アニメーション・実写映画化された。産経児童出版文化賞、野間児童文芸賞、小学館文学賞等受賞多数。その他、「アッチ、コッチ、ソッチの小さなおばけ」シリーズ、『リンゴちゃん』『ズボン船長さんの話』。紫綬褒章、旭日小綬章を受章。2016年『トンネルの森 1945』で産経児童出版文化賞ニッポン放送賞、18年3月に児童文学の「小さなノーベル賞」といわれる国際アンデルセン賞作家賞を、日本人として3人目に受賞。 2023年には、江戸川区に「魔法の文学館」がオープンした。 写真提供:魔法の文学館 童話作家・角野栄子のオフィシャルサイト 魔法の文学館オフィシャルサイト
ナコ
イラストレーター
宮城県仙台市在住。イラストレーター。アパレル・キャラクターのデザイン会社にてグラフィックデザイナー・イラストレーターとして活躍後に、フリーに転身。現在は、書籍や雑誌、広告のイラストから企業キャラクターデザイン、エッセイ漫画執筆、雑貨やテキスタイルデザインも手がけている。ブログ、SNSでもエッセイ漫画を公開中。 【著書】「ナコさんちの頑張らない家事」(KADOKAWA) ▼webサイト▼ https://nfsn66.net/ ▼ブログ▼ https://ameblo.jp/nacomusud/ ▼instagram▼ naco.nfsn66 ▼Twitter▼ @nfsn66
佐野 洋子
絵本作家・エッセイスト
1938年6月28日中国・北京生まれ。武蔵野美術大学デザイン科卒業。 主な作品に『100万回生きたねこ』(講談社)、『おじさんのかさ』『おばけサーカス』(講談社・サンケイ児童出版文化賞推薦)、『すーちゃんとねこ』(こぐま社)、『わたしのぼうし』(ポプラ社・講談社出版文化賞絵本賞)、『だってだっての おばあさん』(フレーベル館)、『ねえ とうさん』(小学館・日本絵本賞/小学館児童出版文化賞)などの絵本や、童話『わたしが妹だったとき』(偕成社・新美南吉児童文学賞)、さらに『神も仏もありませぬ』(筑摩書房・小林秀雄賞)、『役にたたない日々』(朝日新聞出版)、『シズコさん』(新潮社)、『死ぬ気まんまん』(光文社)、『佐野洋子対談集 人生のきほん』(西原理恵子/リリー・フランキー 講談社) などのエッセイ、対談集も多数。 2003年紫綬褒章受章、2008年巌谷小波文芸賞受賞。2010年11月5日72歳で逝去。 ©︎ JIROCHO, Inc.               
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