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【中学受験】5年生の勉強対策 学習量激増に負けない「国語・算数・理科・社会」の正しい復習法

新刊『中学受験伴走力』家庭学習 #2 ~5年生の隠れ山場を乗り切る原理の理解と復習~ (2/3) 1ページ目に戻る

教育ジャーナリスト:佐野 倫子

文章を飛ばさず丁寧に読む

【5年生の国語】
早稲田アカデミー 本多弘篤先生

6年生になると、ほかの科目の勉強時間との兼ね合いが出てきます。5年生から地道に語彙を増やし、丁寧に文章を読むことをおすすめします

(『中学受験伴走力 親がすべきこと、知るべきこと』より一部抜粋)

国語は、6年生になってから急に土台を作るのが難しい科目です。文章を丁寧に読むこと、知らない言葉を確かめることを、4・5年生のうちから続けておきたいところです。

記述問題が増えてきても、まずは文章のどこに根拠があるのかを探し、設問が何を聞いているのかを整理するところから始めます。

難しい文章や記述に出合ったら、親が答えを作ってしまうのではなく、「本文のどこに書いてある?」「この言葉はどういう意味かな」と問いかけてみてください。読む習慣は、毎日の短いやりとりからでも育てられます。  

算数は「原理を理解してから」反復する

【5年生の算数】
フォトン算数クラブ 武井信達先生

「ついていけないと感じるときは、『単元の原理を理解しているか』を常に考えてください。わからなければ先生に質問して、しっかり理解しているか確認をする。理解したら、その後で問題を解き、間違えた問題に印をつけ、後日解き直す」

(『中学受験伴走力 親がすべきこと、知るべきこと』より一部抜粋)

割合、旅人算、場合の数、立体など、5年生では重要単元が続きます。解き方を表面的に覚えるだけでは、少し条件が変わったときに対応できません。

図や式を書いて条件を整理し、「なぜこの式になるのか」を確かめる。親が解説できなくても、理解できているかを聞き、必要なら塾の先生に質問するよう促せば十分です。

理科は暗記だけでなく、頭の中にイメージをつくる

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