演劇好きなら「わかる!」が止まらない『放課後死体クラブ(仮題)』の魅力

実際にやっている練習もたくさん!

児童図書編集チーム

写真:maruco/イメージマート

ホラー映画好きの女子中学生二人が織りなす、ひと夏の青春を描いたYA(ヤングアダルト)小説『放課後死体クラブ(仮題)』。

実はこの作品、演劇が好きな人や、演劇を経験したことがある人ほど思わず「わかる!」とうなずいてしまうシーンが詰まっています。

高校演劇経験者である筆者が、思わず共感したシーンを交えながら、『放課後死体クラブ(仮題)』の見どころを紹介します。

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ひたむきな主人公たちに感動!

物語の舞台は、中学校。二人の女の子が「ホラー映画」を通して出会い、憧れの監督の映画での死体役を目指して特訓していきます。

主人公であるひよりの演技に対する熱量に胸を打たれ、「カンペキな死体」を目指す由木の背景に心揺さぶられます。

『放課後死体クラブ(仮題)』
作:ひなたきな
第66回(2025年度)講談社児童文学新人賞受賞作

〈あらすじ〉過去のトラウマから本音を隠して過ごすひよりは、周囲を気にせず堂々と振る舞うクラスメイトの由木(ゆき)に惹かれていく。二人は、共通の趣味であるホラー映画を通じて意気投合。ひよりの過去を知る由木から「死体」の演技指導を頼まれたことで、二人は「放課後死体クラブ」を結成。異なる傷を抱える二人が、支え合いながら唯一無二の絆を築いていく物語。

ひなたきな作『放課後死体クラブ(仮題)』

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実際の練習と重なる!

思わず「わかる!」といってしまうシーンがたくさん!

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