
夏休み後半戦の「もう遊び尽くした…」に効く! おうちで楽しめるディズニー工作とは?
子どもの力を伸ばすペーパークラフトやお手紙作りを実際にやってみた!
2025.08.16

夏休みもいよいよ後半戦。「そろそろネタが尽きてきた」「外は暑すぎるから出かけるのも避けたい」とお悩みのママやパパも多いのではないでしょうか。
そんなときにおすすめなのが、おうちでできる工作! なかでも、人気のディズニーキャラクターがモチーフとなったものは、子どもたちも興味を持ちやすいのが特徴的です。
また、単なる遊びのように思える工作にも、実は子どもの力を伸ばす要素がたくさんあることをご存知でしょうか。代表的なものだけでも、こんなにメリットがあります!
①巧緻性・集中力を伸ばす
巧緻性とは、手先の器用さ。「切る」「折る」「貼る」などの動作を行う工作は、手先を器用に使うトレーニングになります。
感覚機能や運動機能が備わった手指には多くの神経が集中しており、手は脳の働きと密接にかかわる存在です。手や指を動かすことは、脳の発達にも影響すると言われています。
さらに、最後まであきらめずに作ることで、集中力も育まれます。
②達成感が味わえる
作ったものができあがると、やり遂げた喜びが味わえます。
自分の手によって作品が生まれる経験は、子どもの心を育む成功体験としても重要。「楽しかったからまたやりたい!」と思えることで、新しいことにも前向きにチャレンジする姿勢が生まれます。
ただし、はじめから難しいものに挑戦すると、工作そのものが嫌になってしまうことも。最初は簡単なものを中心に、子ども自身がやりたいと思うものを選ぶことが大切です。
③コミュニケーションを広げる
親子でいっしょに作れば、自然と言葉のやり取りが生まれます。
また、子どもが作っている様子を見守っているときには「がんばって切れたね」「きれいに折れたね」などとやる気を引き出す声かけをすることもポイントです。
もちろん、完成した作品でいっしょに遊んだり、プレゼントしたりすれば、コミュニケーション遊びにつながります。
保育園や幼稚園でも工作遊びが積極的に取り入れられているのは、活動の方針やガイドラインがまとめられている「保育所保育指針」「幼稚園教育要領」に記されているから。
表現領域の内容として、「かいたり、つくったりすることを楽しみ、遊びに使ったり、飾ったりなどする」ことを取り入れるように記載されています。
おうち時間が長くなる夏休みにこそ、ぜひ遊びながら子どもの力を伸ばす環境を家庭でも整えたいですね。
本記事では、工作遊びの例として『アナと雪の女王 たのしい すてきな こうさく ブック』と『ディズニープリンセス すてきな おてがみブック』を、実際に使いながら紹介します!
おうち工作でお子さんの成長をサポートするヒントとして、ぜひ参考にしてみてください。
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