東海初の【学びの多様化学校】岐阜市立草潤中学校〔徹底ルポ〕 「学校が生徒に合わせればいい」驚きの取り組みとは?

不登校の子の新たな学びの選択肢「学びの多様化学校」 #2

草潤中学校の図書室は、ハンモックやテントがあり、生徒が落ち着いて過ごせる。授業時間中でも疲れたらここで休むことができる。  写真提供:草潤中学校
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「学びの多様化学校」2025年4月には全国で58校が設置されました。

その一つ、東海地方で初めて開校した岐阜市立草潤中学校は「学校らしくない学校」がコンセプトです。

制服も校則もなく、担任の先生まで自分で選べるというユニークな教育の現場を取材。そこから見えてきたのは、子どもたちが自ら学び、休み、居場所すらも決めるという、まったく新しい学校の姿でした。

(全3回の2回目。1回目を読む3回目を読む。※3回目は公開時よりリンク有効)

学校の“当たり前”に苦しんでいる子どもたちがいた

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