ナンセンスな展開で子どもも大人も魅了する! シゲタサヤカの4コマ絵本劇場

第22回「たまごのおすしさびしくて泣く」「だいふくさんオニになる」「2月のモチ」

※この記事は、講談社絵本通信(2017年1月)掲載の企画を再掲載したものです。
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シゲタサヤカの絵本

野菜のキュウリが好きで好きでたまらないカッパが、ある日出会ったのは緑色の謎の物体。よく見ると、その物体は生きていた! しかも、キュウリの輪切りそのもの! 驚きつつも、カッパは企むのです。このキュウリを食べてしまおう・・・・・・と。

『カッパも やっぱり キュウリでしょ?』
作・絵:シゲタサヤカ 講談社
「ぼく、このレストランの料理が食べてみたいな〜。」食いしんぼのまな板に、気のやさしいコックはこっそり料理をあげますが、まな板はだんだん太っていって……

『まないたに りょうりを あげないこと』
作・絵:シゲタサヤカ 講談社
本当に、とんでもなく困った鍋なんです。
『まな板』の次は、鍋!? 笑って泣けるナベ情えほん。

『りょうりを してはいけない なべ』
作・絵:シゲタサヤカ 講談社
町でいちばん人気のレストランで働く、店いちばんのウソつきコック。
細かくつぶしたハーブをこっそり顔にぬり、「風邪を引いた!」などと言って、今日も首尾よく仮病を使います。ところが、いつものようにいすを並べ、ごろっと昼寝をしようとすると、「あたしゃ、この目で見ていたよ!」と、天から声が!? 

『コックの ぼうしは しっている』
作・絵:シゲタサヤカ 講談社
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シゲタ サヤカ

絵本作家

絵本作家。講談社絵本新人賞で佳作を3年連続受賞。2009年、第30回佳作受賞作『まないたに りょうりを あげないこと』(講談社)でデビュー。食べものが登場するユーモア絵本で大人気に! おもな絵本の作品に『りょうりを してはいけない なべ』『コックの ぼうしは しっている』『カッパも やっぱり キュウリでしょ?』(以上、講談社)、『キャベツが たべたいのです』(教育画劇)、『たべものやさん しりとりたいかい かいさいします』(白泉社)、『オニじゃないよ おにぎりだよ』『カレーは あとの おたのしみ』(以上、えほんの杜)、『クリコ』『ラッキーカレー』(以上、小学館)などがある。

絵本作家。講談社絵本新人賞で佳作を3年連続受賞。2009年、第30回佳作受賞作『まないたに りょうりを あげないこと』(講談社)でデビュー。食べものが登場するユーモア絵本で大人気に! おもな絵本の作品に『りょうりを してはいけない なべ』『コックの ぼうしは しっている』『カッパも やっぱり キュウリでしょ?』(以上、講談社)、『キャベツが たべたいのです』(教育画劇)、『たべものやさん しりとりたいかい かいさいします』(白泉社)、『オニじゃないよ おにぎりだよ』『カレーは あとの おたのしみ』(以上、えほんの杜)、『クリコ』『ラッキーカレー』(以上、小学館)などがある。