【東京おもちゃショー2022】日本おもちゃ大賞受賞の注目新作をピックアップ

おもちゃショーげんき取材レポ! #1「日本おもちゃ大賞受賞! 2~4歳にぴったりのおもちゃ」

ライター:山本 奈緒子

アクション・トイ部門

(アクティブに遊べるおもちゃ)

Roomie-P/イワヤ

「Roomie-P」
かわいいペンギンのあかちゃんのぬいぐるみ。手を叩いたり呼びかけたりすると、くるっと振り向いて寄ってくるんです。
王冠にモーションセンサーが搭載されているので、王冠の上で手を動かし合図をすると、回ったり歌ったりスケートをしたり。さらに、頭をなでてあげると喜び、抱っこして話しかけてあげるとペンギン語でおしゃべりもします。
反対に放っておくと寂しがって動き回ったり、悲しそうな声を出したり。どこか人間みたいで、一緒に暮らしている気分にさせてくれるロボットトイです!

キャラクター・トイ部門

(キャラクターIPを題材にしたおもちゃ)

ドラえもん ひみつ道具でまなブック/アガツマ

「ドラえもん ひみつ道具でまなブック」
付属のペンで絵本の中の絵にタッチすると、おしゃべりや効果音が鳴るというおもちゃブック。おしゃべりの声はドラえもんやのび太くんです。
「ドラえもん ひみつ道具でまなブック」
学ぶコンテンツテーマは、恐竜、魚類、植物、人体、動物、太陽系、星座、楽器演奏、なぞり描き、ひらがな、カタカナ、漢字、しりとり迷路、数字、お金の計算、英語アルファベット、世界の国旗、日本地図など21種類も! 3歳から7歳まで対象となっているので、長く楽しく学べるおもちゃ絵本です。

共遊玩具部門

「日本おもちゃ大賞2022」共遊玩具部門(目や耳が不自由な子もそうでない子も、障害の有無に関わらず楽しく遊べるよう配慮が施されたおもちゃ)

アンパンマン 光るドレミファ♪ マジカルボンゴ/アガツマ

「日本おもちゃ大賞2022」共遊玩具部門 大賞
叩くと光って音が鳴る、というボンゴのおもちゃ。叩く打面は3つあるのですが、それぞれアンパンマン、ばいきんまん、ドキンちゃんを形どっているので、目が不自由な子も触ってキャラクターを認識できます。打面を叩くとそれぞれのキャラクターの声でおしゃべりをするので、その声からキャラクターを認識できるという配慮も。
アンパンマン 光るドレミファ♪ マジカルボンゴ/アガツマ
他にも、指でなぞるだけで演奏ができるドレミファタッチパネルがついていて、こちらも目の不自由な子が演奏しやすいという配慮がなされています。打面はメロディに合わせて光るので、耳が不自由な子も、目で見てメロディのリズムを体感できます。
様々なアイディアと工夫がこらされた大賞受賞のおもちゃ。是非、気になるものをピックアップしてお子さんと遊んでみてください!
47 件
やまもと なおこ

山本 奈緒子

ライター

1972年生まれ。愛媛県出身。放送局勤務を経てフリーライターに。 『ViVi』や『VOCE』といった女性誌の他、週刊誌や新聞、WEBマガジンで、 インタビュー、女性の生き方、また様々な流行事象分析など、 主に“読み物”と言われる分野の記事を手掛ける。

1972年生まれ。愛媛県出身。放送局勤務を経てフリーライターに。 『ViVi』や『VOCE』といった女性誌の他、週刊誌や新聞、WEBマガジンで、 インタビュー、女性の生き方、また様々な流行事象分析など、 主に“読み物”と言われる分野の記事を手掛ける。

げんきへんしゅうぶ

げんき編集部

幼児雑誌「げんき」「NHKのおかあさんといっしょ」「いないいないばあっ!」と、幼児向けの絵本を刊行している講談社げんき編集部のサイトです。1・2・3歳のお子さんがいるパパ・ママを中心に、おもしろくて役に立つ子育てや絵本の情報が満載! Instagram : genki_magazine Twitter : @kodanshagenki LINE : @genki

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