海洋プラごみがかわいいアート作品に!小学生探検隊がさかなクンと体験したワークショップレポート

『さかなクン探究隊2025』活動レポート第6弾 (2/2) 1ページ目に戻る

さかなクンと日比野学長による「海とアート」のお話を聞いたよ!

さかなクンと日比野学長(左)の海とアートにまつわるトークに隊員たちは前のめり!

むぅちゃん

東京藝術大学日比野克彦学長とさかなクンのお話はどうだった?

そういちろう(小4)

日比野先生が海の中で絵をかく方法を教えてくれて、今すぐにでも海に飛び込んで絵をかきたいと思いました。とりあえず、近いうちにおふろ場で実験したいです。いつかスキューバダイビングで海の深いところまでもぐって、海の底から海面を見上げて絵をかいてみたいです。

ひかる(小5)

日比野先生のお話は、ぼくはあまり絵や工作が得意ではないから、分からないことが多いかなと心配していたけれど、瀬戸内のお話とかすごくおもしろかった! 先生が教えてくれた瀬戸内のソコソコ想像所と海底に沈んだレンガで造ったナウマンゾウ! 絶対見に行く!

日比野学長とさかなクンがトーク中に絵を描いてくださった模造紙に、隊員たちも参加!

アーティスト・藤元明先生の「海洋プラスチックごみ」のアートを鑑賞!

むぅちゃん

アーティスト・藤元明先生の授業「海洋プラギョミをアート作品に生まれかわらせる」も楽しかったんだね!

ひかる(小5)

プラゴミに真剣に向き合っている藤元先生、とてもカッコいいです。なにより、作品にあんな値段がつくなんて! ビックリでした。

先生の作品を持たせてもらったけど、重たかったし、海外に出展すると聞いていたので、ぼくの手にある作品を見て、海外の人は何を思うのかな? ぼくと同じようにプラゴミについて考えるかな? と思いながら作品を持っていました。

そういちろう(小4)

プラゴミがこんなきれいなアート作品に生まれ変わるなんて、しかもそれが高く売れるなんて! 色もきれいだし、偶然こんな形ができるなんてすごいと思いました。鉱石みたいなのもあったし、色や形が新種の巻き貝みたいなのもありました。ぼくも作ってみたいなぁと思いました。

20年たったらプラスチックは浮く力がなくなって沈んでいくというお話を聞いて、海底に沈んでしまったら取り返しがつかないから、プラスチックが沈む前になんとかしないといけないと思いました。

ぼくは、海水浴場じゃないからか、いつもゴミがたくさん落ちている海岸を知っています。またそこにプラゴミをひろいに行きたいと思いました。プラゴミをフライパンでとかすアートもやってみたし、プラゴミで大きなミズウオを作ってみたいです。

アーティスト・藤元明先生の「海洋プラスチックごみ」をモチーフにした作品を鑑賞。
藤元先生の作品と一緒に!

探究隊員のお母さんの感想も聞いてみよう!

ひかる母

日頃アートとは縁遠い生活をしている私たち親子にとって、今回のワークショップは、ちょっと敷居が高い気がしておりました。親子そろって、アートセンスなし、さかなクン探究隊始まって以来、いちばんといってよいくらいドキドキしながら東京藝術大学に向かいました。

しかし、結論から言うと、今回のワークショップも最高でした!! 日比野学長のお話は、聞いているだけで想像力がかき立てられるような内容で、今すぐ瀬戸内に行ってみたくなりました。(夏休みに家族で日比野先生の作品、ナウマンゾウを見に行こうと思っています!)

藤元先生は、現代アートのアーティストのイメージどおり、スタイリッシュで素敵な先生ですが、アートの素材である海洋ゴミを集めにいくのは、結構ワイルドな方法だと知り、びっくりしました。息子の大好きなフィールドワークと同じだと感じました。藤元先生がおっしゃった、「時代を映す問いを表現するのがアート」という言葉がとても心に残りました。エネルギーの奪い合いで起こる争いなどの解決できない問題を表現しているそうです。藤元先生のお話で、アートを少し身近に感じることができ、有意義な時間でした。

丸山先生のワークショップは、会場全体が楽しい雰囲気に包まれていました。子どもたちもさかなクンも先生方も、目の前の帽子作りに夢中で取り組んでいて、なんだか、みんな頭からアイデアが飛び出しているように見えました。私はこれもアートの姿なんだなと思い、とても温かい気持ちになりました。

1日を通じて、アートの考え方、アートがくれる楽しさを学ぶことができたと思います。アートって素晴らしい!と、4?歳でやっと気づきました(笑)

そういちろう母

息子は日頃から魚の絵を描くのが大好きで、魚ばかり描いています。ただ、活動の中でいざ、壁に貼られた紙に自由に絵を描いて良いとなると、いろいろ考えてしまったようで緊張が見えました。

初めは端っこのほうに小さく描いていましたが、次第に緊張がほぐれたようで、他の隊員たちと楽しそうに描いたり、気分が乗ったのか色も塗りだしたりといった姿も見られホッとしました。息子はこの経験をきっかけに、魚の絵を描くことがますます好きになったようです。

藤元先生のプラゴミアートは、素人ながら本当に魅力を感じられる作品でした。プラゴミアートは、息子がこの数年挑戦したかったことのひとつです。今回の活動を通じ、家庭でも自分たちなりに取り組んでみたいと思いました。探究隊の活動は、本当に息子の活動の幅を広げてくれます。

お魚帽子を作る際、息子は偶然さかなクンのお近くの席になり、さかなクンと談笑しながら作業をする姿はまさに映画「さかなのこ」のワンシーンそのものでした。今このとき、数年来の息子の夢が叶っているのだなとしみじみ感じました。親としては一生目に焼き付けていたい光景でした。

また会場にはさかなクンの手がけたはく製も置いてあり、なんと触ることもできました。アカメフグのはく製はなめらかで、コンゴウフグのはく製は角がとがってリアルだったそうです。息子はまだはく製にはほぼ着手したことはないのですが、探究隊に参加したことがきっかけで、いよいよ挑戦したくなったそうです。探究隊の発表会が無事終わってから、挑戦したいと思います(笑)

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