5月18日放映「仮面ライダーガヴ」第35話ふりかえり「長兄・ランゴ対3人の仮面ライダー!」

3分でわかる『仮面ライダーガヴ』見どころ&要チェックポイント!【第35話】

テレビマガジン編集部

ランゴは真の姿を露にし、ガヴたちの前に立ちはだかった! ©2024 石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映 PHOTO/講談社
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離陸前の飛行機内から外へ跳ね飛ばされ、ダメージを受けたショウマでしたが、そこへ絆斗とラキアが駆けつけます。

悠然と現れたランゴに対し、ラキアはランゴが自分の特殊能力である毒素を使っていることを指摘します。以前、ラキアが大量捕獲のために幸福感を与える毒素を密室に近い場に充満させ、大量の人間を捕獲するという作戦を立てていたのはランゴだったのです。

さらに、絆斗は母に手を下したのはランゴだと糾弾。怒る2人は仮面ライダーへと変身し、ランゴに挑んでいったのです。

しかし、ランゴは2人の攻撃を不動のまま平然と跳ね返し、軽い反撃をくらったヴァレンとヴラムはぶっ飛ばされてしまいます。

果敢に挑んだヴァレンはたちまち変身解除。ゼリーカスタムに変身し、透明となって攻撃したヴラムも一撃をくらって変身解除してしまいます。

どうやらランゴは相手の攻撃を自動的に跳ね返してしまう能力があるようです。
ショウマも必死に立ち向かおうとしますが、ランゴの前では無力でした。

倒れたショウマにランゴは、父であるブーシュ・ストマックに人間であるショウマの母・みちると赤ん坊のショウマを紹介されたときの記憶と、そのときに受けた衝撃について語りはじめます。

ランゴたち兄弟にとって、「ショウマとみちるの存在は、力ある者が絶対であったグラニュートの世界において弱いくせに庇護され続けただけの異分子だった」と、ショウマに対して言い放つランゴ。

「生まれてきたのが間違いだったのだ」と言うランゴの言葉に憤怒したショウマは、ゴチポッドを使って仮面ライダーガヴ オーバーモードに変身し、ランゴの足を払いのけ怒りのまま向かっていきます。

しかし、オーバーパワーをコントロールできずパンチは空振り、全力パンチを繰り出そうとした寸前、ランゴはグラニュートの姿となり、そのパンチを受け止めてしまいました。

すると、ゴチポッドのゴチゾウが消え去り、ガヴは変身解除してしまいます。

トドメを刺そうとするランゴが技を放とうとした瞬間、ショウマはブリザードソルベフォームに変身してアイスのバリアを展開し、絆斗とラキアを守りつつその場からなんとか逃げ去ったのでした……。強敵ランゴにショウマはどう立ち向かうのか? 次回も目が離せませんね!
『仮面ライダーガヴ』クイズ

幸果の友人・律が推している4人組のバンド、そのメンバーはクーリー、シゲ、白馬の王子ともうひとりは誰?

①ポニー ②サラブレッド ③カラス
『仮面ライダーガヴ』クイズの答えはこちら!
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