大島 康嗣
カメラマン
1942年埼玉県生まれ。1964年講談社写真部カメラマンとなり、『週刊少年マガジン』グラビア担当。1965年から2020年までじつに55年に渡って、特撮映像作品のスチールを撮り続ける。
トランスフォーマーレガシーシリーズに新商品４点の情報が解禁！
左上からTL-11 タランチュラス、TL-12 エリータ-１、TL-13 モーターマスター、TL-14 メトロプレックス © ＴＯＭＹ
現在商品展開がされている『トランスフォーマーレガシー』シリーズに、2022年11月〜12月に発売される新商品の情報が解禁された。『トランスフォーマーレガシー』は、過去のトランスフォーマーたちを最新の技術でリメイクするシリーズ。かつてアニメで活躍した戦士、兵士たちが現代に蘇るのだ。
ここでは、情報が解禁された「TL-11 タランチュラス」、「TL-12 エリータ-１」、「TL-13 モーターマスター」、「TL-14 メトロプレックス」がどういうキャラクターだったのか、その出自をテレマガ書籍と共に紐解いていこう！
ここでは、情報が解禁された「TL-11 タランチュラス」、「TL-12 エリータ-１」、「TL-13 モーターマスター」、「TL-14 メトロプレックス」がどういうキャラクターだったのか、その出自をテレマガ書籍と共に紐解いていこう！
『ビーストウォーズ』のウヒャヒャ蜘蛛！
特徴的な手持ち武器も付属 © ＴＯＭＹ
リアルな蜘蛛のビーストモードに変身 © ＴＯＭＹ
「TL-11 タランチュラス」の原点は、国内では1997年に放送された『ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー』に登場した「忍者兵 タランス」だ。
近年のトランスフォーマーは、「マスターピースシリーズ」などの一部をのぞき、原語版の名称を使用しており、タランチュラスという名前も原語版の「TARANTULAS」からきている。
ビーストウォーズに登場したタランスは、悪の軍団「デストロン」に所属する兵士で、蜘蛛に変身。「ウヒャヒャ！」という不気味な笑い声を上げるなど、ビーストウォーズに登場するキャラクターの例に漏れず、コミカルな部分も多い。
ボスのメガトロンにも秘密にしている基地を持っており、続編の『ビーストウォーズメタルス 超生命体トランスフォーマー』では、彼の隠された目的が明かされた。戦闘シーンでは、８本の蜘蛛の足先からマシンガンを発射するのが印象的だ。
近年のトランスフォーマーは、「マスターピースシリーズ」などの一部をのぞき、原語版の名称を使用しており、タランチュラスという名前も原語版の「TARANTULAS」からきている。
ビーストウォーズに登場したタランスは、悪の軍団「デストロン」に所属する兵士で、蜘蛛に変身。「ウヒャヒャ！」という不気味な笑い声を上げるなど、ビーストウォーズに登場するキャラクターの例に漏れず、コミカルな部分も多い。
ボスのメガトロンにも秘密にしている基地を持っており、続編の『ビーストウォーズメタルス 超生命体トランスフォーマー』では、彼の隠された目的が明かされた。戦闘シーンでは、８本の蜘蛛の足先からマシンガンを発射するのが印象的だ。
コミカルさと残忍さを兼ね備えたキャラクターだった 『決定版 ビーストウォーズ超百科』（1998年３月12日初版発行）より
【商品データ】
■商品名 TL-11 タランチュラス
■価格 3,520円（税込）
■発売日 2022年11月下旬
■発売元 タカラトミー
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