【ウルトラマンアーク】新春スペシャル! SKIPメンバーの極秘情報を大公開!
TELEMAGA.netが独自につかんだ『ウルトラマンアーク』に登場するSKIPのメンバーを徹底紹介!
2025.01.04
夏目リン(夏目凛)
SKIP星元市分所の調査員。
専門は、機械工学(特にはロボット工学)、分所ではシステム担当。
ユピーの管理責任者でもある。
・人物
天才的プログラマーで、メカ全般に強く、調査に応じて新型の機器を発明することもある。
明るくさっぱりした性格で、プロ意識が強く、突っ走りがちなユウマには、先輩として小言を言うことも多い。
だが、自身も少々天然で、情にもろい一面があり、なかなか理想どおりにはいかない。
・経歴
幼少時は、親の仕事の関係で、日本の各地を転々と過ごした。
理系教科が得意で、高校のときに機械工学に興味をもつものの、周囲に理解されず、疎外感を感じていた。
しかし、怪獣学者の山神サトルと出会って励まされたことが、のちにSKIPを目指すきっかけのひとつとなる。
多感な時期に親しかったクラスメイトの芝アオイとは、社会人になった今もつきあいが続いている。
ユピーの名付け親で、名前の由来は、子どものころにリンが飼っていた犬の名前。
プライベートでは手芸教室に通っており、刺繍コースを選択。
もくもくと手を動かし、色鮮やかな模様をつくりあげる静かな時間が、彼女にとって大事なストレス解消になっている。
伴ヒロシ(伴博志)
SKIP星元市分所の所長。
専門は、地質学(特には鉱物学)。
ユウマとリンの上司。
・人物
分所における調査の指示、監督を行い、非常時には地球防衛隊に出動要請を行う。
規律には厳しいが、偉ぶることもなく、親しみやすい人柄。
専門の話題になると、つい立場を忘れて夢中になることも……。
SKIPは防衛隊のような怪獣に対する攻撃力がないため、緊急時における状況判断に葛藤することも多い。
所長であるヒロシは、やむを得ず現場から撤退を命じたり、気持ちがはやる部下の行動を抑えなくてはいけないケースもままある。
しかし、真に重大な事態のときは、周囲も驚くほどの大胆な判断を下し、とことんやり抜くこともいとわない。
コンピューター、インターネット関係の事象には少々疎く、リンに任せっぱなしのきらいがある。
・経歴
子どものころは恐竜少年で、大学生のときに、古生物学者・牧野信也に師事し、ともに化石の発掘・調査などを行った。
そのときに学んだ知識を活かして、身近な誰かの力になりたいと考え、研究者への道を捨ててSKIPに入所した。
今までに、北海道をはじめとして、宮城、新潟、鳥取、と、いくつもの分所に配属された経歴を持つが、星元市分所を新設するにあたり、所長に任命された。
妻と娘の3人家族で、とくに、娘の伴ツグミの様子にはいつも気を揉んでいる。
大の犬(柴犬)好きだが、ツグミがアレルギーを持っているため、飼うのを我慢している。
休日には、家族に手作りの料理をふるまうのが一番の楽しみ。
ユピーザロボット
ユピーザロボット
身長:2メートル
体重:220キログラム
通称はユピー。
会話によるコミュニケーションが可能で、SKIP怪獣ホットラインの電話応対や分所の掃除なども器用にこなす。
「ユピーにおまかせ」が口癖。
両目と両胸部分にカメラがあり、眉間にある縦のスリット部分には、モニター映像の投写口や赤外線センサーがある。
両肩部分には照明装置があり、胸の中央部は拡声器になっている。
怪力を誇る両腕部には、マルチノズルがあり、消火剤などを噴射できるほか、電子機器にアクセスして、ネットワークに侵入、調査分析を行うことも可能なライトプラグケーブルも装備している。
両手の指先には、溶接用のノズルがある。
危険な場所での活動時には、シールドを装備。背中に背負って移動後、左腕に持って活動する。
背部には、充電口があり、ケーブルで充電を行うほか、ユピー側からの給電も可能。
ユピーは頭部と胴体に分離が可能で、分離時には頭部が「ユー」、胴体部分が「ピー」と名称も分かれる。
頭部のユーはドローンとして、空だけでなく、水中への対応も可能で、調査員が立ち入り困難な場所での調査や撮影を行う。
胴体部分のピーは地上でさまざまな任務をこなし、SKIP一同をサポートする。
ピーは、膝を折って車輪を接地させるビークルモードへの変形も可能。
走行による移動だけでなく、人や物資を載せて走ることもできる。
空中で、コントロールを失ったユーを地上でキャッチする際にも、ビークルモードが活躍する。