バクアゲるぜ! 『ブンブンジャー』 ブンブン復活のカギとは? 強敵クルマジュウグルマーに立ち向かうのはサンシーター? 【2025年1月26日公開】
スキマ時間で読む! 『爆上戦隊ブンブンジャー』ストーリーと見どころポイント【第46話】
2025.01.26
そこへ、ISA=国際宇宙対策機構特別調査官の細武 調(サイブシラベ)から「各国政府がブンブンキラーロボを平和維持システムと称し、配備を決定した」との報せが入る。
ブンブンジャーが悪であり、ハシリヤンは地球と宇宙をつなぐ福音であるという声は世界的に広がっているのだ。
届け屋本部に乗り込んできた鳴田射士郎(メイタイシロウ)の言うとおりの展開だと悔しがるシラベは、「自分もブンブンジャーの一員として闘う」とその決意をタイヤに伝えて行動を起こそうとしていた。
ISA作戦本部長の常槍には手出しはできないが、ライトニング・テック代表の内藤雷汰なら近づくことができるかもしれないとシラベは考えたのだ。
その内藤は迎賓館でワルイド・スピンドーの相手をしていた。
襲い来るヤルカー軍団の映像を見て内藤は「さながら総攻撃だ」とスピンドーの行動をいぶかしがるが、スピンドーは「地球以外のギャーソリンが恋しいのだ」と不敵に言い放った。
一方、宝玉を託されたゲンバは、阿久瀬 錠(アクセジョウ)と焔 先斗(ホムラサキト)を伴って、警官とISA特殊部隊が警戒するタイヤの邸宅へ向かっていた。
ゲンバはジョウとサキトにおとりを頼み、ひそかに邸内に潜入、イシロウに邪魔されそうになるが、仕掛けておいたトラップにイシロウをひっかけ、見事、星魂鏡奪還に成功する。
一方、邸宅の外ではISA特別調査官・梅栖舞美(バイスマイミ)がジョウと対峙。ジョウは自らの額にマイミの銃口をあて、自身の正義を訴えていた。
そこにクルマジュウグルマーとデコトラーデ、イターシャが乱入。かつての苦魔獣の武器を使うクルマジュウグルマーによってその場はカオスと化した!