バクアゲるぜ! 『ブンブンジャー』 ブンブン復活のカギとは? 強敵クルマジュウグルマーに立ち向かうのはサンシーター? 【2025年1月26日公開】
スキマ時間で読む! 『爆上戦隊ブンブンジャー』ストーリーと見どころポイント【第46話】
2025.01.26
ブンブン復活の鍵を調達に向かうゲンバ!
一刻も早く策を講じなければ、ブンブンは砂になってしまうのだ。
ビュン・ディーゼル=ビュンディーは、「自分のパーツとエネルギーを使えば、ブンブンが砂になるのをしばらくは食い止められる」とタイヤに申し出た。
これを了承したタイヤは、宝玉を振騎玄蕃(ブレキゲンバ)に託し、星魂鏡の調達を依頼する。
星魂鏡はタイヤがブンブンと初めて会い、修理した際になぜか収めそびれていたパーツで、今はタイヤ邸に保存されているのだ。
一方、デコトラーデ、イターシャ、ヤイヤイ・ヤルカーのサンシーターたちは自分たちもディスレースのように使い捨てにされるのではないかと危惧していたところ、突如ヤイヤイ・ヤルカーの目が赤く光り出し、何やら尋常ではない。
そこへ現れたのは、ハシリヤンの大番頭グランツ・リスクであった。グランツは「全宇宙で活動中のヤルカーを自在にコントロールできる」と言い放つ。
と同時に、ハシリヤンが縄張りとした各惑星から地球めがけて大量のトサカーヤルカーらエリートの一陣が、猛スピードで進軍し始めたのである。
「ヤイヤイ・ヤルカーもまたワルイド・スピンドーの指令どおりコントロールされてはいるもののキャノンボーグに改造されたため、通常のヤルカーとは違う個体となってしまった」と言いつつ、グランツは、ヤルカーの口の中にイグニッションキーを挿した。
すると驚くべきことに、ヤルカーは苦魔獣クルマジュウグルマーに変身したのである。
そしてグランツは、サンシーターたちにあらためて「ブンブンジャーを倒せ」と命令を下したのだ!