バクアゲるぜ! 『ブンブンジャー』 タイヤがイターシャにプレゼント? クリスマスにブンブンジャーがサンタクロースと共演! 【2024年12月22日公開】
スキマ時間で読む! 『爆上戦隊ブンブンジャー』ストーリーと見どころポイント【第42話】
2024.12.22
ミラとイターシャがサンタクロースの姿に!
街はデコレーションとイルミネーションで彩られ、サンタクロースの扮装をした者たちで溢れていた。
サンタクロースに注目したワルイド・スピンドーは、ISA=国際宇宙対策機構特別調査官の梅栖舞美(バイスマイミ)からクリスマスを仕切っているのがサンタクロースであるとの解説を受け、サンタクロースを連れてくるよう幹部のグランツ・リスクに命じたのだ。
そして、グランツ・リスクはデコトラーデ、イターシャ、ヤイヤイ・ヤルカーたちサンシーターに「サンタクロースを連れてこい」と命令。サンシーターたちは手近なゴミ箱から苦魔獣ゴミバコグルマーを作り上げ、行動を開始した。
そのころ、サンタのコスプレをした志布戸未来(シフトミラ)は、トナカイの着ぐるみを着た振騎玄蕃(ブレキゲンバ)と鳴田射士郎(メイタイシロウ)とともにティッシュ配りに勤しんでいた。
ミラは、バイト仲間がドタキャンしたため、ゲンバとイシロウに声をかけ手伝ってもらっていたのだが、イシロウは「なぜ俺がこんな格好をしないといけないのか」と不満そうである。
しかし、鼻をすする小さな女の子がゲンバからティッシュを渡され、礼を言われたイシロウもまんざらではないようだ。
一方、ゴミバコグルマーの帰還を待つサンシーターたちだったが、サンタのコスプレをしていたイターシャが戻ってきたゴミバコグルマーにサンタと間違えられて捕まってしまったのだ。
イターシャがあげた悲鳴はギャーソリンになってゴミバコグルマーがこれを吸収。イターシャはヨレヨレになり自分が作り出した苦魔獣から理不尽な仕打ちを受けて「もう嫌!」とその場から走り去っていったのだ……。