バクアゲるぜ! 『ブンブンジャー』 ブンブンジャーがハシリヤンとサッカー対決! ゲンバとサキトに水をかけたのは誰だ? 【2024年12月15日公開】

スキマ時間で読む! 『爆上戦隊ブンブンジャー』ストーリーと見どころポイント【第41話】

テレビマガジン編集部

ブンブンジャーがタイジュウケイグルマーと戦った第40話に引き続く第41話を、TELEMAGA.netが独自の視点で注目した「見どころ」と、本作ならではの「要チェックポイント」を紹介、本エピソードの魅力をあらためてピックアップ! コレを読んでもう1回、本編を見直そう!!

ブンブンジャーがサッカーの試合に挑む!

かつて、野球の試合でハシリヤンと戦ったブンブンジャーだったが……  ©テレビ朝日・東映AG・東映 PHOTO/講談社
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地球に来訪したハシリヤンのボス・ワルイド・スピンドーは、モニター越しにビッグバンサッカー連盟への加入を望むサッカー協会会長を相手に交渉を行っていた。

ビッグバンサッカー連盟会長でもあるスピンドーは、地球の連盟加入と次のビッグバンカップの開催地を地球にするかわりに、ギャーソリン100万人分を要求したのだ。

そこへ現れたのは範道大也(ハンドウタイヤ)、鳴田射士郎(メイタイシロウ)、志布戸未来(シフトミラ)、阿久瀬 錠(アクセジョウ)、振騎玄蕃(ブレキゲンバ)、焰 先斗(ホムラサキト)たちだった。

ゲンバは「地球のサッカーをスピンドーに売り渡そうとする悪党どもはレッドカードだ」と、サッカー協会の会長を制止した。

ならば白黒つけようと、ワルイド・スピンドーがサッカーボールを投げつけると、そのボールはフットサルコートに転がっていき、たちまち苦魔獣サッカーボールグルマーが誕生したのだ。

タイヤたちはイシロウから情報を得て、サッカー協会会長の内通を知ったのである。

地球のサッカーがスピンドーに奪われる危機は一時まぬがれたものの、これからサッカーの試合でケリをつけなければならないのだ。

すると、ゲンバが「パルス・エース」の二の舞にはさせないとつぶやいた。

パルス・エースとはビッグバンサッカーの名門チームの名前だった。実はサキトとビュン・ディーゼル=ビュンディーはパルス・エースの移動銀河団ユースに所属していた過去があり、ゲンバもまたパルス・エース・ジュニアに所属していたのだという。

意外な共通点をもっていたサキトとゲンバだったが、互いに一緒にプレーをしたことはなかった。

そしてパルス・エースは、金に目が眩んだ内通者が仕組んだ八百長試合によりスピンドーに奪われてしまったのだった。

その二の舞はさせないと、ふたりが怒るのは当然のことだ。

6人は「地球のサッカーを俺たちが守る」と意気を上げ、ブンブンジャーにチェンジして、ハシリヤンユナイテッドとのサッカー試合に臨むのであった!

サッカーボールグルマーがビッグバンサッカーで大暴れ!

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