2月29日 ウルトラマン列伝 ゼロとゾフィーが歴代ゼットンを振り返る!

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」 2月29日(2012年)

テレビマガジン編集部

さまざまなゼットンにウルトラヒーローたちが挑む!

ウルトラマンゼノン(左)とともにゼットンに挑む、ウルトラマンマックス(右)  ©円谷プロ PHOTO/講談社
続いて、ウルトラマンマックスとゼットンとの戦いの記録をゼロに見せるゾフィー。マックスはゼットンの放つ火球やバリヤーに苦戦するが、そこにウルトラマンゼノンが助太刀に現れる。さらに、ゼノンから新装備・マックスギャラクシーを授かったマックスは、ギャラクシーカノンでゼットンを見事撃破したのだった。
バット星人(左)、ゼットン(二代目・中央)と戦う、ウルトラマンジャック  ©円谷プロ PHOTO/講談社
次は、ウルトラマンジャックの戦いに移る。ジャックはゼットン(二代目)だけではなく、それを操るバット星人も同時に相手をしていた。苦戦を強いられるジャックだったが、ともに地球を守るMATの隊員たちの援護を受け勝機をつかむ。

4番目は、ウルトラマンメビウスの戦いだ。メビウスは仲間たちを人質に取られ、怪獣墓場の「炎の谷」に封印されているギガバトルナイザーを取りにいくよう強いられていた。そんなメビウスに同行するのは、彼が仲間のために命をかけ、強さを発揮することに興味を持ったメカザムだ。ふたりはギガバトルナイザーを発見するが、それを守るかのようにEXゼットンが出現。メカザムはEXゼットンからの攻撃に苦戦し、炎の谷の灼熱のマグマに飲まれそうになってしまうも、メビウスによって救出される。そしてふたりはギガバトルナイザーを封印から解放。EXゼットンを倒し、炎の谷から脱出したのだった。

ウルトラマンが勝てなかったゼットンに、なぜほかのウルトラヒーローたちが勝つことができたのかと疑問に思うゼロ。それに対しゾフィーは、共に戦う仲間がいたから力が発揮できたのだと説く。それを聞いたゼロは、今は離れているが、自分にも怪獣使いのレイモンやウルティメイトフォースゼロといった力強い仲間たちがいることを改めて気づかされたのだった。

宇宙恐竜 ハイパーゼットン(イマーゴ)

胸から暗黒火球を放つ  ©円谷プロ PHOTO/講談社
【ウルトラ怪獣事典】
宇宙恐竜 ハイパーゼットン(イマーゴ)

全長/70メートル
体重/4万トン

ウルトラマンゼロが別次元の宇宙で遭遇したゼットン。繭状のハイパーゼットン(コクーン)、超巨大なハイパーゼットン(ギガント)を経て強化された姿で、バット星人やその宇宙船と融合している。ゼロ、ウルトラマンダイナ、ウルトラマンコスモスの心が一つになって誕生したウルトラマンサーガと激闘を繰り広げた。

登場エピソード:『ウルトラマンサーガ』(2012年3月24日上映開始)
脚本:長谷川圭一/特技監督:三池敏夫/監督:おか ひでき

TSUBURAYA IMAGINATION
『ウルトラマンネクサス』2023年10月2日(月)より配信開始!
https://m-78.jp/news/post-6867
※本エピソードの配信はございませんが、「ゼットン」や「メカザム」等で検索すると、番組中で紹介された各作品をご視聴いただけます

2月29日はゼロがウルトラヒーローとゼットンの戦いを振り返った日

2月29日は、光の国に帰還したウルトラマンゼロが、ゾフィーとともに、ウルトラヒーローとゼットンとの戦いを振り返ったエピソードの日。ゾフィーの警告どおり、ゼロは別次元の宇宙でハイパーゼットンと遭遇し苦戦することになります。しかしそこで出会ったタイガ・ノゾムをはじめとした人間たちやウルトラマンダイナ、ウルトラマンコスモスと共に力をあわせて、ハイパーゼットンを撃破するのでした。
※この記事は『ULTRAMAN ウルトラマン&怪獣手帳 2024』をもとに構成しています。
©円谷プロ

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てれびまがじんへんしゅうぶ

テレビマガジン編集部

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン 公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。 【SNS】 X(旧Twitter):@tele_maga  Instagram:@tele_maga

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン 公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。 【SNS】 X(旧Twitter):@tele_maga  Instagram:@tele_maga