11月5日 ウルトラマンマックスとギルファスがターラ星で激突!

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」 11月5日(2005年)

テレビマガジン編集部

DASHがターラ星を訪れる

すると、オザキ博士がやってくる。オザキ博士は、一度だけ見たピースの、正解の位置を記憶しており、再びパズルを完成させた。すると、再度扉が現れる。扉の先は、ターラ星という、地球とは別の惑星だった。エリーの機能を使用しミズキを発見したカイトたちであったが、ミズキは手足を拘束されていた。さらに、謎の巨人・ギルファスが出現。DASHはミズキを救出するが、ギルファスの攻撃を受けカイトは仲間たちと分断されてしまう。

洞窟で目を覚ましたカイト。そこには彼らを襲った怪人のターラ星人がおり、ウルトラマンマックスに変身するためのマックススパークを奪われていた。そして、ターラ星人は自らの目的について語り出す。かつて、ターラ星人は食糧危機に陥っていたが、扉(=転送用のゲート)を使い、地球につながることができた。彼らは地球人から食料を分けてもらって共存していたが、互いに争い合う地球人を見て、「自分たちが地球の神になり、地球人を導かなくてはならない」と思いはじめる。

しかし、それは地球にきたM78星雲人に阻止された。地球人はゲートを出現させるパズルを地中深くに封印。それによって地球にくることができなくなったターラ星人は、ほとんどが餓死してしまったのだ。そして、生き残ったターラ星人は、カイトがマックスであることを察知。地球とM78星雲人に復讐をしようとしている。カイトは一瞬の隙をつき、マックススパークを奪い返すと、マックスに変身してDASHと交戦中のギルファスに挑む。しかしそのころ、地球とターラ星を繋ぐゲートが閉じようとしていた。

DASHは行方不明のカイトがきっとくると信じ、先に脱出。マックスに変身したカイトもギルファスを倒し、後を追った。しかし、地球とターラ星を繋ぐ異空間内で、ターラ星人が追いすがってきた。コバ隊員はしんがりを務め、ターラ星人を撃破。一同は無事に地球に帰還することができたのだった。

戦神 ギルファス

ターラ星の守護神と言える巨人だ  ©円谷プロ PHOTO/講談社
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【ウルトラ怪獣事典】
戦神 ギルファス

身長/54メートル
体重/4万5000トン

ターラ星人の指示を受けて行動する巨人。マックスのマクシウムソードと同様に、頭部の突起は取り外して武器にすることができる。太古にもM78星雲人と交戦したようだ。

登場エピソード:『ウルトラマンマックス』第19話「扉より来たる者」(2005年11月5日放送) 
脚本:林 壮太郎/監督・特技監督:村石宏實

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11月5日はDASHがターラ星を訪れた日

11月5日は、太古に封印されたパズルが遺跡から出土。それによって地球とターラ星を繋ぐ扉が出現したエピソードの日。異星での冒険の末、カイトたちは無事に地球に帰還することができたのでした。

オザキ博士のウルトラセブンへの変身を彷彿させるポーズや、普段は司令室で分析や通信を担当しているエリーの攻撃用「アクティブモード」にも注目です。
※この記事は『ULTRAMAN ウルトラマン&怪獣手帳 2023』をもとに構成しています。
©円谷プロ

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テレビマガジン編集部

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン 公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。 【SNS】 X(旧Twitter):@tele_maga  Instagram:@tele_maga

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン 公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。 【SNS】 X(旧Twitter):@tele_maga  Instagram:@tele_maga