1月8日 ダーゴンがウルトラマントリガーに最後の戦いを挑む!

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」 1月8日(2022年)

テレビマガジン編集部

ダーゴン最後の戦い

アキトはタツミ隊長にダーゴンの想いを話し、GUTS‐SELECTが手出しをしないよう進言。タツミ隊長は、万一に備えて出撃準備をするものの、アキトの願いを受け入れる。そして、決闘がはじまった。トリガーはグリッタートリガーエタニティに変身し、ダーゴンと激突。だが、ダーゴンは再びカルミラに暴走させられ、ユナに攻撃を仕掛ける。ユナはユザレの力で、ダーゴンの攻撃を防ぐ。タツミ隊長もGUTSファルコンを出撃させて、ユナを守る。

ダーゴンはGUTSファルコンを退け、再びユナに手を伸ばそうとするが、ギリギリのところで意識を取り戻し、カルミラに抵抗。ユナに逃げるよう言い、トリガーやアキトたちに自分を倒すよう懇願する。自分の想いを伝え終わると、ダーゴンは再び自我を失いユナに迫ろうとした。さらに、カルミラも現れ、トリガーを攻撃。アキトは、ダーゴンの願いを叶えるため、バトルモードに変形したナースデッセイ号のマキシマギャラクシウムで、ダーゴンを撃破したのだった。

だが、カルミラはトリガーを圧倒して変身を解除させると、残されたダーゴンの闇の力を吸収。人間大の姿になってケンゴとユナの前に現れる。そして、満身創痍のケンゴに激しい攻撃を加えると、ユナを拉致。彼女の力を利用してエタニティコアの力を手に入れる。そして、エタニティコアに触れたカルミラは邪神メガロゾーア(第一形態)に変貌するのだった。

剛力闘士 ダーゴン

激しい肉弾戦を挑む  ©円谷プロ PHOTO/講談社
【ウルトラ怪獣事典】
剛力闘士 ダーゴン

身長/62メートル(人間サイズにも順応)
体重/6万8000トン

闇の巨人の一体で、正々堂々とした戦いを好む闘士。ユナとの交流を通じて、人間は自分たちにはない心の強さを持っていることを知り、歩み寄ろうとした。必殺技は、拳を大地に突き立てて発生させる爆煙衝撃波のファイアビートクラッシャーだ。

紹介エピソード:『ウルトラマントリガー』第23話「マイフレンド」(2022年1月8日放送)
脚本:ハヤシナオキ/監督:坂本浩一

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1月8日はダーゴンがトリガーと最後の決闘をした日

1月8日は、カルミラに見切りをつけたダーゴンが、ケンゴたちの仲間になる前のけじめとして、トリガーに戦いを挑んだエピソードの日。しかし、ダーゴンはカルミラに操られており、自身の「ユナを殺したくない」という願いを受け入れたアキトによって倒されました。

そして、ダーゴンとヒュドラムの闇の力、エタニティコアの力を得たカルミラは、強大な邪神へと姿を変えたのでした。
※この記事は『ULTRAMAN ウルトラマン&怪獣手帳 2023』をもとに構成しています。
©円谷プロ

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テレビマガジン編集部

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン 公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。 【SNS】 X(旧Twitter):@tele_maga  Instagram:@tele_maga

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン 公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。 【SNS】 X(旧Twitter):@tele_maga  Instagram:@tele_maga