大島 康嗣
カメラマン
1942年埼玉県生まれ。1964年講談社写真部カメラマンとなり、『週刊少年マガジン』グラビア担当。1965年から2020年までじつに55年に渡って、特撮映像作品のスチールを撮り続ける。
『ウルトラＱ』『ウルトラマン』の放送が開始され、ウルトラ怪獣が登場した1966年以来、半世紀以上にわたって脈々と続くウルトラマンシリーズ。作品ごとに子どもたちは、現実とフィクションとを一体に感じ、日々、ウルトラヒーローや怪獣たちに夢中になっていた。
あの日、あの時、胸躍らせて目撃したのは何だったのか？ 今回取り上げるのは「11月25日」（2006年）。
あの日、あの時、胸躍らせて目撃したのは何だったのか？ 今回取り上げるのは「11月25日」（2006年）。
映画『ウルトラマンメビウス＆ウルトラ兄弟』では登場しなかったウルトラマンレオ（右）が、ついにメビウスと共闘！ ©円谷プロ PHOTO/講談社
2006年４月８日より放送が開始された『ウルトラマンメビウス』は、宇宙警備隊のルーキーであるウルトラマンメビウスが、ヒビノ ミライとして防衛チーム・CREW GUYS（クルー ガイズ）に入隊。地球を狙う怪獣や宇宙人と戦う。
『ウルトラＱ』から『ウルトラマン80』までの昭和に放送されたウルトラマンシリーズと、物語が直接的につながっているのも特徴だ。
無双鉄神 インペライザーとの戦いで、ミライの正体がメビウスであることがアイハラ リュウたちＧＵＹＳ隊員に知れ渡る。リュウたちはミライを受け入れ、ともに地球を守るために戦い続けていた。そんななか、光線が通用しないリフレクト星人にメビウスは敗北してしまう。そんなメビウスを呼び出したのは、おおとりゲン＝ウルトラマンレオだった。レオは、メビウスには自分の第二の故郷である地球を守れないと厳しい言葉を掛ける。
『ウルトラＱ』から『ウルトラマン80』までの昭和に放送されたウルトラマンシリーズと、物語が直接的につながっているのも特徴だ。
無双鉄神 インペライザーとの戦いで、ミライの正体がメビウスであることがアイハラ リュウたちＧＵＹＳ隊員に知れ渡る。リュウたちはミライを受け入れ、ともに地球を守るために戦い続けていた。そんななか、光線が通用しないリフレクト星人にメビウスは敗北してしまう。そんなメビウスを呼び出したのは、おおとりゲン＝ウルトラマンレオだった。レオは、メビウスには自分の第二の故郷である地球を守れないと厳しい言葉を掛ける。
「ウルトラ怪獣日和」、今日は何の日？
メビウスを待っていたのは、ウルトラマンレオだった
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