大島 康嗣
カメラマン
1942年埼玉県生まれ。1964年講談社写真部カメラマンとなり、『週刊少年マガジン』グラビア担当。1965年から2020年までじつに55年に渡って、特撮映像作品のスチールを撮り続ける。
ここがすごいぞ！ 『キングオージャー』 ヤンマとシオカラ、二人の過去に迫る！
スキマ時間で読む！ 『王様戦隊キングオージャー』ストーリーと見どころポイント【第35話】
2023.10.29
ヤンマとシオカラ、熱き信頼で結ばれた仲！
シオカラはかつてジェラミーが試された噓発見器をかぶり電撃ショックを浴びて自らの行動を止めた ©テレビ朝日・東映AG・東映
振り返ればヤンマとシオカラは、かつて王が逃げ去り無法状態となった時代、敵対していた過去がありました。
偽札製造に携わっていたシオカラは、偽札鑑定機を作っていたヤンマに制裁を加えようとしたことがあったのです。
シオカラはヤンマが抱えるボロパソコンを蹴ろうとしましたが、ヤンマは身を呈してこれをかばい、テクノロジーの進化は力では止められないとシオカラを圧倒したのでありました。
さらにシオカラたちのボスであるスジから偽札作りへの協力を迫られ、暴行を受けながらもボロパソコンに詰まった叡智とテクノロジーについて説くヤンマの姿に感化されたシオカラは、組織のボスであるスジを裏切り、ヤンマにンコソパの将来を賭けることにした、という経緯があったのであります。
シオカラは洗脳されながらもヤンマを殴ることに抗い、噓をつくと電撃が走る噓発見器をかぶってわざと電撃を浴び、その身を呈してヤンマを守ったのでした。
そんなシオカラの姿を見たヤンマは、ヒルビルの目の前でボロパソコンを床に叩きつけ、剣で一刀両断します。
こうしてシオカラの洗脳も解け、ヒルビルもボロパソコンが破壊されたのを見届け、ンコソパが自分の国となったことを確信し去っていきました。
しかし、ヤンマは洗脳から解けたシオカラを傍らに瓦礫と化したンコソパの街を眺めながら、再びゼロから始めるんだと、決意を新たにしたのです。
ンコソパがこんな状況では他の国がどんな有り様になっているのやら、心配はつきませんが……続きは次回のエピソードで！
偽札製造に携わっていたシオカラは、偽札鑑定機を作っていたヤンマに制裁を加えようとしたことがあったのです。
シオカラはヤンマが抱えるボロパソコンを蹴ろうとしましたが、ヤンマは身を呈してこれをかばい、テクノロジーの進化は力では止められないとシオカラを圧倒したのでありました。
さらにシオカラたちのボスであるスジから偽札作りへの協力を迫られ、暴行を受けながらもボロパソコンに詰まった叡智とテクノロジーについて説くヤンマの姿に感化されたシオカラは、組織のボスであるスジを裏切り、ヤンマにンコソパの将来を賭けることにした、という経緯があったのであります。
シオカラは洗脳されながらもヤンマを殴ることに抗い、噓をつくと電撃が走る噓発見器をかぶってわざと電撃を浴び、その身を呈してヤンマを守ったのでした。
そんなシオカラの姿を見たヤンマは、ヒルビルの目の前でボロパソコンを床に叩きつけ、剣で一刀両断します。
こうしてシオカラの洗脳も解け、ヒルビルもボロパソコンが破壊されたのを見届け、ンコソパが自分の国となったことを確信し去っていきました。
しかし、ヤンマは洗脳から解けたシオカラを傍らに瓦礫と化したンコソパの街を眺めながら、再びゼロから始めるんだと、決意を新たにしたのです。
ンコソパがこんな状況では他の国がどんな有り様になっているのやら、心配はつきませんが……続きは次回のエピソードで！
第36話はこちら！
●関連記事
●テレマガ刊行 キングオージャーの本
『王様戦隊キングオージャー＆レジェンドスーパー戦隊とあそぼう！』『王様戦隊キングオージャー』と楽しくゲームあそびができるムック・第３弾の登場です。新ヒーローの戦力紹介に加えて、楽しい遊びの要素がいっぱい！ 付録は、番組にも登場する、昆虫パワーを詰め込んだコハクのようなアイテム「シュゴッドソウル」です。透明アクリルの中にリアルな昆虫フィギュアが輝く、この本だけの限定オリジナルバージョンです。
share
ブックマーク
テレビマガジン編集部
日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン 公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。 【SNS】 X（旧Twitter）：@tele_maga Instagram：＠tele_maga
日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン 公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。 【SNS】 X（旧Twitter）：@tele_maga Instagram：＠tele_maga