
2025年課題図書『ぼくの色、見つけた!』で、夏休みの読書感想文&受験対策を同時にクリア!
『ぼくの色、見つけた!』Ane♡ひめ読者モデルレポvol.4
2025.08.14
ちゃんえなちゃん


等身大の心のかっとうに共感したり、壁を乗り越えていく姿に元気をもらえたり、とにかく読んで良かったと思える一冊だったよ!
ワカナちゃん


つい最近学校でも「色覚障がい」について学ぶ時間があったばかりなので、興味を持って読み進められたよ。
自分の苦手なことやコンプレックスも、捉え方一つで変わっていく。
読み終わったとき、すごく明るくシャンっとした気分になれたよ!
ココナちゃん


難しい内容かなと思っていたけど、実際に読み進めると内容がすーっと入ってくるストーリーだった!
もしかしたら気づいてないだけで信太朗のように悩んでいる人がいるのかも、と親子で考えるきっかけになったよ。
さくらちゃん


信太朗くんが、「自分の見えている色も、ちゃんと大事にしたい」と思う場面が、とても心に残ったよ。
この本を読んでから「人によってちがうって、すてきなことかもしれない」と思えるようになったんだ。
みんなの色、それぞれがきれいだと思う!
人気サッカー漫画『ブルーロック』の作者、金城宗幸先生も推薦!

『ぼくの色、見つけた!』好評発売中!

作:志津栄子/絵:末山りん
価格:1650円(税込)
【作品紹介】
色覚障がいの主人公・信太朗の物語『ぼくの色、見つけた!』。
トマトを区別できない、肉が焼けたタイミングがわからないことから、色覚障がいが発覚し苦しむ信太朗。症状を知らない同級生にバカにされ、すっかり自信を失ってしまいます。
しかし、自分の見え方に寄り添って考えてくれる担任の先生に出会い、「自分の世界の見え方の特別さ」に気づいていく物語。

著者は、第24回ちゅうでん児童文学賞で大賞を受賞した作家・志津栄子氏です。
多くの注目を集める本作は版を重ね、累計発行部数8万部を突破しました!

本書は元教員の経験を持つ著者が、当事者や関係者、眼科医など多くの人に取材を行い書き上げた、意欲作です。

ぜひ書店やインターネットでお手に取ってみてくださいね。
【著者】
志津栄子
岐阜県在住。2022年、『雪の日にライオンを見に行く』にて、第24回ちゅうでん児童文学賞大賞受賞。自身2作目となる『ぼくの色、見つけた!』が、第71回「青少年読書感想文全国コンクール」高学年の部の課題図書に選出。
読書感想文を迷い中の方におすすめ!
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文章力養成講座「カキマクル」で「親子インタビュー式読書感想文」の指導をしている、ゆか先生こと松嶋有香さんによる、「2025年青少年読書感想文全国コンクール課題図書」全冊レビュー!
あらすじと〈読書感想文を書くときのポイント〉をお届けします!