読書感想文ってどうやって書くの? どんな本を選べばいいの? 自由研究、どうしよう…?
そんな悩みを解決する情報やヒントが満載!
今年こそ、「読書感想文」や「自由研究」を、親子で楽しく乗り切ろう。
――ぼくは生まれつき、みんなと同じようには色が見えていないらしい。
「色覚障がい」を持つ信太朗。赤いトマトや焼けた肉が見分けられず、困ることもたくさん。授業で描いた似顔絵で、くちびるを茶色にぬったことを同級生にバカにされ、自分の見え方を隠して生活するように。
しかし、自分の見え方に寄り添って考えてくれる担任の先生に出会い、「自分の世界の見え方の特別さ」に気づいていきます。そうしたら、なんだか世界も変わって見えてきたような……。
悩んだり困ったりしたときに、どのように向き合っていけばいいのか、ヒントがもらえます。悩みを持つすべての子どもたちに読んでほしい、勇気が出てくる物語。
2024年度中学受験では、跡見1、大妻3、鎌倉女学院1、暁星1、日本大学A1、横浜雙葉1と受験テキストにも多数採用。
令和6年度さいたま冬休みすいせん図書にも選定され、2025年の第71回青少年読書感想文全国コンクール課題図書(小学校高学年の部)にも選定されています。
これまでの「青少年読書感想文全国コンクール」で選定された課題図書から、近年に刊行された手にとりやすい本をピックアップしました。
課題図書として選定された作品は、世の中にあるたくさんの本の中から、専門家によって「多くの感動を得られる」「新たな知識を得られる」作品として選ばれたもの。
読書感想文を書くためにピッタリの作品がそろっています。