
中学受験に頻出!『ぼくの色、見つけた!』が必読書である理由とは
『ぼくの色、見つけた!』Ane♡ひめ読者モデルレポvol.6
2025.08.18
ゆなちゃん


いろんな人がいて当たり前。理解すること知ることが大事。色覚障がいをもつ主人公が自分の色を見つけられて良かった!
読み終わって、私の色ってなんだろう?と考えたよ。
おりんちゃん


主人公の成長が周りの人へ影響を与えていくシーンに、胸が熱くなった!
自分自身の生き方を改めて考えるきっかけになったよ。
ららみちゃん


ママと一緒に読んだよ。
みんなに知ってほしい内容がつまっている本だった!
りいちゃん


色覚障がいのことを知らなかったから、とても驚いたよ。
漢字にふりがなが書いてあるので、読みやすい!
人気サッカー漫画『ブルーロック』の作者、金城宗幸先生も推薦!

『ぼくの色、見つけた!』好評発売中!

作:志津栄子/絵:末山りん
価格:1650円(税込)
【作品紹介】
色覚障がいの主人公・信太朗の物語『ぼくの色、見つけた!』。
トマトを区別できない、肉が焼けたタイミングがわからないことから、色覚障がいが発覚し苦しむ信太朗。症状を知らない同級生にバカにされ、すっかり自信を失ってしまいます。
しかし、自分の見え方に寄り添って考えてくれる担任の先生に出会い、「自分の世界の見え方の特別さ」に気づいていく物語。

著者は、第24回ちゅうでん児童文学賞で大賞を受賞した作家・志津栄子氏です。
多くの注目を集める本作は版を重ね、累計発行部数8万部を突破しました!

本書は元教員の経験を持つ著者が、当事者や関係者、眼科医など多くの人に取材を行い書き上げた、意欲作です。

ぜひ書店やインターネットでお手に取ってみてくださいね。
【著者】
志津栄子
岐阜県在住。2022年、『雪の日にライオンを見に行く』にて、第24回ちゅうでん児童文学賞大賞受賞。自身2作目となる『ぼくの色、見つけた!』が、第71回「青少年読書感想文全国コンクール」高学年の部の課題図書に選出。
読書感想文を迷い中の方におすすめ!
課題図書の紹介や作文を書くテクニック、自由研究におすすめの本など、役にたつ情報をお届け!
文章力養成講座「カキマクル」で「親子インタビュー式読書感想文」の指導をしている、ゆか先生こと松嶋有香さんによる、「2025年青少年読書感想文全国コンクール課題図書」全冊レビュー!
あらすじと〈読書感想文を書くときのポイント〉をお届けします!