しょうぎの くにの だいぼうけん

作:中倉 彰子   絵:福山 知沙  

発売日 2017/02/02
価格 定価:1,540円(本体1,400円)
ISBN-13 9784061333154
判型 B5変型
ページ数 36ページ

「将棋って、子どもの知育によさそうだけど、難しくて敷居が高そう」と考えているパパ・ママはけっこういるのではないかと思います。この絵本は、細かいルールよりも、「将棋の楽しさ」を伝えることを第一に考えて作られた、初めての絵本です。羽生善治さんも推薦。将棋の駒をモチーフにしたキャラクターが活躍する、わかりやすいお話です。お話とは別のページに、駒の種類や動かし方などごく基本的なルールの解説が入っています。


「将棋って、子どもの知育によさそうだけど、難しくて敷居が高そう……」と考えているパパ・ママはけっこういるのではないかと思います。
 この絵本は、細かいルールよりも、「将棋の楽しさ」を伝えることを第一に考えて作られた、初めての絵本です。
 将棋界の第一人者である羽生善治さんも、「わかりやすく将棋の世界を知る1冊です!」と推薦。
 作者は、子育て真っ只中のママ2人です。文の中倉彰子さんは、「子育て」と「将棋」を結びつける活動に力を入れている女流棋士。絵の福山知沙さんはNHK「囲碁将棋フォーカス」の司会を担当していたフリーアナウンサー。イラストは、初めての絵本作品とは思えないクオリティです。
 絵本の内容は、将棋の駒をモチーフにしたキャラクターが活躍する、わかりやすいお話です。お話とは別の見返しのページに、駒の種類や動かし方などごく基本的なルールの解説が入っています。

●おもな内容

 ここは、将棋盤の上の世界。
 「みののくに」の王様が泣いています。たいせつな宝物、「玉」が、「あなぐまのくに」の王様に取られてしまったようです。
 個性的な仲間たち(かっくん、ひしゃお、きんこちゃん、ぎんこちゃん、けいまーくん、きょうこねえさん、ふうくん)と力を合わせて、「ぎょく」をとりもどす冒険に出発です! 

(本文に漢字は使用していません)

0 件

オンライン書店

Pick Upピックアップ記事

Rankingランキング

Event&Present
イベント&プレゼント

Trend今日のトレンド

Editor’s Pick Up
編集部のおすすめ

TOP