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『クレヨン王国 しっぽ売りの妖精』

著:福永 令三 絵:三木 由記子

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発売日 2000/02/15
価格 定価:638円(本体580円)
ISBN-13 9784061485280
判型 新書
ページ数 232ページ

クレヨン王国(おうこく)のシルバー王妃(おうひ)は、散歩(さんぽ)のとちゅうできりにつつまれ、悪魔(あくま)のSL(えすえる)にのせられてしまいました。おとものニワトリのアラエッサと子(こ)ブタのストンストンもいっしょ。
元気(げんき)になる「しっぽ」をつけた12の野菜(やさい)の精(せい)たちの話(はなし)をきいて、王妃(おうひ)たちは、悪魔(あくま)の正体(しょうたい)をつきとめ、やっつけるために、自分(じぶん)たちも妖精(ようせい)にしっぽをつけてもらおうとします……。


ある年(とし)のクリスマスのこと。シルバー王妃(おうひ)はサンタクロースから魔法(まほう)の水(みず)さしをプレゼントされました。飲(の)んでも飲(の)んでも水(みず)がわきでてくる、この水(みず)さしを手(て)に、王妃(おうひ)は12の野菜(やさい)の精(せい)たちと、くるしい12か月(げつ)の旅(たび)をしたのです。そして、旅(たび)がおわったとき、水(みず)がなければ生(い)きていけない野菜(やさい)の精(せい)たちに、水(みず)さしをあげたのでした。 水(みず)さしは、小(ちい)さな虹(にじ)をつくって、どこにあるかを知らせてくれます。でも、ある日(ひ)、スイレンの池(いけ)におちた水(みず)さしからは、虹(にじ)があがりませんでした。このことが、王妃(おうひ)をきけんな大事件(だいじけん)にまきこむことになろうとは、そのときは、だれも気(き)がつかなかったのです。

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