Disney PRINCESS ディズニープリンセスビギナーズ ベルのひみつの本屋さん

文:テッサ・ロエル   訳:俵 ゆり   その他:大村 由起子  

発売日 2017/03/17
価格 定価:748円(本体680円)
ISBN-13 9784061995918
判型 新書
ページ数 192ページ

町で父親と二人暮らししているベル。ある日、自分で妖精の耳と羽根をつけたお人形さんを学校に持っていたら、「このお人形変わってる」と言われ、ショックを受けました。クラスのどのグループにもなじめないベルは、おばけが出るとうわさされる本屋で、本を読む楽しみを知ります。しかし、本屋が閉店の危機にあると知ったベルは、仲間を増やして本屋を守ろうと決意します・・・・・・。


プリンセス・ビギナーズシリーズは、プリンセスの少女時代を描く等身大の物語。

ベルが、まだプリンセスじゃなかった頃・・・・・・。

町で父親と二人暮らししているベル。ある日、自分で妖精の耳と羽根をつけたお人形さんを学校に持っていたら、「このお人形変わってる、なんで変えたの?」とクラスメートに言われ、ショックを受けました。

クラスのどのグループにもなじまない、ひとりぼっちのベルは、おばけが出るとうわさされる、つぶれた本屋にふらっと足を踏み入れたところ、実はその本屋が、まだ営業していることがわかり、本を読む楽しみを学びます。

本だけが友だちと思っているベルですが、本屋が閉店するかもしれないと知り、仲間を増やして、いっしょに本屋を救うと決意します……。

自分と違う「クラスメート」に、どうやったら「仲間入り」できるのか?

1 ベルはかわりもの 2 発明家のむすめ 3 むちゅうになれるもの 4 すてられた本屋 5 とびらのむこう 6 なくした部品 7 ひらめいた! 8 ベルのちょうせん 9 ひとりぼっちじゃない 10 作戦、開始! 11 パーティーのゆくえ 12 おとぎ話の結末は……

0 件

オンライン書店

この作者の書籍

もっと見る

関連シリーズ

もっと見る

Pick Upピックアップ記事

Rankingランキング

Event&Present
イベント&プレゼント

Trend今日のトレンド

Editor’s Pick Up
編集部のおすすめ

監修者・専門家一覧

角野 栄子
児童文学作家
1935年東京・深川生まれ。大学卒業後、出版社勤務を経て24歳からブラジルに2年滞在。その体験をもとに描いた『ルイジンニョ少年 ブラジルをたずねて』で、1970年作家デビュー。 代表作『魔女の宅急便』は舞台化、アニメーション・実写映画化された。産経児童出版文化賞、野間児童文芸賞、小学館文学賞等受賞多数。その他、「アッチ、コッチ、ソッチの小さなおばけ」シリーズ、『リンゴちゃん』『ズボン船長さんの話』。紫綬褒章、旭日小綬章を受章。2016年『トンネルの森 1945』で産経児童出版文化賞ニッポン放送賞、18年3月に児童文学の「小さなノーベル賞」といわれる国際アンデルセン賞作家賞を、日本人として3人目に受賞。 2023年には、江戸川区に「魔法の文学館」がオープンした。 写真提供:魔法の文学館 童話作家・角野栄子のオフィシャルサイト 魔法の文学館オフィシャルサイト
ナコ
イラストレーター
宮城県仙台市在住。イラストレーター。アパレル・キャラクターのデザイン会社にてグラフィックデザイナー・イラストレーターとして活躍後に、フリーに転身。現在は、書籍や雑誌、広告のイラストから企業キャラクターデザイン、エッセイ漫画執筆、雑貨やテキスタイルデザインも手がけている。ブログ、SNSでもエッセイ漫画を公開中。 【著書】「ナコさんちの頑張らない家事」(KADOKAWA) ▼webサイト▼ https://nfsn66.net/ ▼ブログ▼ https://ameblo.jp/nacomusud/ ▼instagram▼ naco.nfsn66 ▼Twitter▼ @nfsn66
佐野 洋子
絵本作家・エッセイスト
1938年6月28日中国・北京生まれ。武蔵野美術大学デザイン科卒業。 主な作品に『100万回生きたねこ』(講談社)、『おじさんのかさ』『おばけサーカス』(講談社・サンケイ児童出版文化賞推薦)、『すーちゃんとねこ』(こぐま社)、『わたしのぼうし』(ポプラ社・講談社出版文化賞絵本賞)、『だってだっての おばあさん』(フレーベル館)、『ねえ とうさん』(小学館・日本絵本賞/小学館児童出版文化賞)などの絵本や、童話『わたしが妹だったとき』(偕成社・新美南吉児童文学賞)、さらに『神も仏もありませぬ』(筑摩書房・小林秀雄賞)、『役にたたない日々』(朝日新聞出版)、『シズコさん』(新潮社)、『死ぬ気まんまん』(光文社)、『佐野洋子対談集 人生のきほん』(西原理恵子/リリー・フランキー 講談社) などのエッセイ、対談集も多数。 2003年紫綬褒章受章、2008年巌谷小波文芸賞受賞。2010年11月5日72歳で逝去。 ©︎ JIROCHO, Inc.               
TOP