
ベランダに手をふって
| 発売日 | 2021/01/27 |
|---|---|
| 価格 | 定価:1,540円(本体1,400円) |
| ISBN-13 | 9784065220511 |
| 判型 | 四六 |
| ページ数 | 178ページ |
父親が亡くなってから、毎朝登校するときに母親と手をふり合うのが日課になっている輝(ひかる)。そんな朝の「決まり」を同級生に見られからかわれる原因になる。輝は、そろそろ手をふり合うのを卒業したいという想いと母親を傷つけたくないという想いのはざまで葛藤する。時を同じくして、輝は、同じく父親を事故で亡くした同級生の田村香帆(たむらかほ)とよく話すようになる。香帆は母親と二人で再出発するために、運動会で行われる保護者との二人三脚競争に強い想いをかけていたが……。
第22回ちゅうでん児童文学賞」大賞受賞作品。(選考委員:斉藤洋、富安陽子、鷲田清一の各氏)
日常的な、そして、おとなになってからは、それをいつやめたか覚えていないような習慣、それを象徴的にとらえた、少年の半年間の成長記。こんなにじょうずに日常を描ける新人作家がいるだろうか。──斉藤 洋
この年頃の子ども達ならではの微妙な心の動きや振舞がとても自然で、この作者は子どもをよく知っている人なのだなと嬉しくなります。本物の子どもを描ける人なのです。──富安陽子
全篇に漂うのは、人がたがいにいたわりあうその思い。ふとした仕草や表情の向こうに思いをはせる、そういう心のたなびきが温い。が、いつもすっと相手に届くものでもない。シャボン玉のように宙でつぶれ、どこかに消え失せもする。そういう切なさが、温みとないまぜになって描かれているところが、この作品のいちばんの魅力だ。――鷲田清一
0 件
Pick Upピックアップ記事
Rankingランキング
Event&Present
イベント&プレゼント
Trend今日のトレンド
【第67回講談社児童文学新人賞】受賞作家と前選考委員に聞く「児童文学創作セミナー」
2026.01.30 コクリコ
もうすぐ冬季オリンピック! 青い鳥文庫で読める「ウィンタースポーツのお話」
2026.01.31 青い鳥文庫
【動画付き】バレンタイン「ハートポケット」の折り方 お菓子も入る! 簡単かわいいギフト袋
2026.01.19 コクリコ
【しつこい鼻づまり】改善するには? 現役小児科医が解説する「冬に気をつけたいケガと症状」
2023.12.15 げんき
2歳からおすすめ「雪の絵本」3選 「絵本ナビ」の専門家が厳選
2024.02.15 コクリコ
【動画付き】冷凍パイシートで簡単! バレンタインに贈るハート形のパルミエ〔人気インスタグラマーが伝授〕
2026.01.27 コクリコ

