BCキッズ ひとりでよめる! はじめてのずかん しんかんせん・でんしゃ

編:講談社ビーシー  

発売日 2022/06/29
価格 定価:1,210円(本体1,100円)
ISBN-13 9784065270721
判型 B5変型
ページ数 96ページ

■ 名前、数字、色、地名……。「電車」が大好きだから、どんどん読めるようになる! ■

「ひらがな」や「数字」を読み始めるようになる3~6歳にぴったりの写真図鑑です。

一番新しい新幹線「かもめ」をはじめ、特急、普通列車など、さまざまな鉄道車両を210種類紹介します。

(おうちの方へ)
日本の鉄道は、色や形、名前が実にさまざまです。
子どもたちは、大好きな電車を知ることで、色や数字など、たくさんの言葉にふれることができます。
また、電車ごとの違いを観察し、見分ける体験ができるでしょう。

本書は、子どもがひとりでも読めるように、やさしい表現を心がけました。
また、くりかえし同じ言葉を使うことで、自然に覚えられるよう、工夫をしてあります。
背伸びをしながらも、本書がひとりでも読めるという成功体験となれば幸いです。

(本書の特色)
・車両ごとの違いを比較しやすい写真セレクトや解説
・車両紹介にとどまらず、鉄道のしくみや豆知識もわかりやすく説明
・運転席、ワンマン運転、自動改札、半自動ドアなど、「動かす」「乗る」「触れる」部分も紹介
・数字や色、形といった日常的に使うやさしい言葉から、鉄道を深く理解する上では欠かせないやや難しい言葉まで網羅。「快速」「ワンマン」「気動車」といった言葉は、鉄道のしくみや運行に結びつけて解説することで、理解を深められるよう工夫してあります。

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角野 栄子
児童文学作家
1935年東京・深川生まれ。大学卒業後、出版社勤務を経て24歳からブラジルに2年滞在。その体験をもとに描いた『ルイジンニョ少年 ブラジルをたずねて』で、1970年作家デビュー。 代表作『魔女の宅急便』は舞台化、アニメーション・実写映画化された。産経児童出版文化賞、野間児童文芸賞、小学館文学賞等受賞多数。その他、「アッチ、コッチ、ソッチの小さなおばけ」シリーズ、『リンゴちゃん』『ズボン船長さんの話』。紫綬褒章、旭日小綬章を受章。2016年『トンネルの森 1945』で産経児童出版文化賞ニッポン放送賞、18年3月に児童文学の「小さなノーベル賞」といわれる国際アンデルセン賞作家賞を、日本人として3人目に受賞。 2023年には、江戸川区に「魔法の文学館」がオープンした。 写真提供:魔法の文学館 童話作家・角野栄子のオフィシャルサイト 魔法の文学館オフィシャルサイト
ナコ
イラストレーター
宮城県仙台市在住。イラストレーター。アパレル・キャラクターのデザイン会社にてグラフィックデザイナー・イラストレーターとして活躍後に、フリーに転身。現在は、書籍や雑誌、広告のイラストから企業キャラクターデザイン、エッセイ漫画執筆、雑貨やテキスタイルデザインも手がけている。ブログ、SNSでもエッセイ漫画を公開中。 【著書】「ナコさんちの頑張らない家事」(KADOKAWA) ▼webサイト▼ https://nfsn66.net/ ▼ブログ▼ https://ameblo.jp/nacomusud/ ▼instagram▼ naco.nfsn66 ▼Twitter▼ @nfsn66
佐野 洋子
絵本作家・エッセイスト
1938年6月28日中国・北京生まれ。武蔵野美術大学デザイン科卒業。 主な作品に『100万回生きたねこ』(講談社)、『おじさんのかさ』『おばけサーカス』(講談社・サンケイ児童出版文化賞推薦)、『すーちゃんとねこ』(こぐま社)、『わたしのぼうし』(ポプラ社・講談社出版文化賞絵本賞)、『だってだっての おばあさん』(フレーベル館)、『ねえ とうさん』(小学館・日本絵本賞/小学館児童出版文化賞)などの絵本や、童話『わたしが妹だったとき』(偕成社・新美南吉児童文学賞)、さらに『神も仏もありませぬ』(筑摩書房・小林秀雄賞)、『役にたたない日々』(朝日新聞出版)、『シズコさん』(新潮社)、『死ぬ気まんまん』(光文社)、『佐野洋子対談集 人生のきほん』(西原理恵子/リリー・フランキー 講談社) などのエッセイ、対談集も多数。 2003年紫綬褒章受章、2008年巌谷小波文芸賞受賞。2010年11月5日72歳で逝去。 ©︎ JIROCHO, Inc.               
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