放課後死体クラブ(仮題)

放課後死体クラブ(仮題)

著:ひなた きな   絵:satsuki  

発売日 2026/10/21
価格 定価:1,760円(本体1,600円)
ISBN-13 9784065437292
判型 四六
ページ数 224ページ

【おすすめポイント】
・選考委員絶賛! 講談社児童文学新人賞大賞受賞作! 期待の大新人デビュー作!
・死体役を目指す孤高の中学生女子二人が「自由」を求めるユーモアたっぷり青春小説!
・話題沸騰のため、早くもコミカライズ決定!

・「バッテリー」「NO.6」シリーズのあさのあつこさん、驚嘆!
「見て! わたしたちは、こんなにも図太く脆弱で、狡くて、しなやかで逞しい。
だから、わたしたちをちゃんと見て! 少女たちの叫びが行間からほとばしる。
由木とひより。完璧な死体役を夢見る二人の少女の生を描きながら、見事な群像劇ともなっている。
ヘタレな自分を大人を世界を蹴飛ばして、少女たちは叫び続ける。何と鮮烈な物語であることか」

【内容紹介】
・死んだ「ふり」をしたとき、私たちは初めて自由になれた。

中学二年生の内海ひよりにとって、学校とは「透明人間」でいるための場所だった。
ある出来事がきっかけで、孤立した過去を持つひよりは、二度と同じ過ちを繰り返さないよう、
スクールカースト上位のグループで顔色をうかがい、「いい子」の仮面を貼り付けて生きていた。
そんな彼女の日常に入り込んできた異物、それがクラスの嫌われ者・由木だった。
背中まで伸びた長い髪、絶えない生傷、そして愛読書はオカルト本。
周囲から「キモい」「呪われる」と蔑まれる由木だが、ひよりは彼女とある秘密を共有することになる。

それは、二人とも熱狂的な「ホラー映画オタク」であること。
由木の夢は、敬愛するホラー映画監督の作品で、観客の脳裏に焼き付くような「完璧な死体役」を演じること。ひよりは由木に演技の感情表現を教え、由木はひよりに「死体としての呼吸法」や「痛くない倒れ方」を伝授する。放課後、誰にも内緒で結成された「死体クラブ」が誕生する──!!!

【担当編集者が魅了されたシーン】
これは、自分の輪郭を見失いかけているすべての人に捧ぐ物語。生きづらいこの世界をサバイブするために、彼女たちは今日も「死体」になる。型破りな少女たちの成長物語。
痛みと爽快感が同居するラストシーンを見逃さないでほしいです!!

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