

「うるかす」の意味は「水に浸す」というところでしょうか。使用法としては「お米をうるかす」「豆をうるかす」などありますが、一番よく使うのが「食器をうるかす」です。
食後、茶碗についたごはんをはじめ、食器や鍋の汚れは乾燥してしまうと洗うのが大変です。しかし、食後すぐに「うるかして」おけば、フヨフヨになって容易に洗い落とせます。
食器の場合、タライなどにヒタヒタに浸しておくだけでなく、器の中に水を張っておくだけでも「うるかす」といって、こびりつきそうな汚れを取れやすくします。なので、うるかすには「ふやかす」といった意味合いもあるように思います。
手洗いにしても食洗機にしても、うるかすのとうるかさないのとでは汚れ落ちも手間も全然違います! そんなわけで、我が家にとって「食後の食器をうるかす」は必須の言葉であり、行為なのでした。
ナコ
宮城県仙台市在住。イラストレーター。アパレル・キャラクターのデザイン会社にてグラフィックデザイナー・イラストレーターとして活躍後に、フリーに転身。現在は、書籍や雑誌、広告のイラストから企業キャラクターデザイン、エッセイ漫画執筆、雑貨やテキスタイルデザインも手がけている。ブログ、SNSでもエッセイ漫画を公開中。 【著書】「ナコさんちの頑張らない家事」(KADOKAWA) ▼webサイト▼ https://nfsn66.net/ ▼ブログ▼ https://ameblo.jp/nacomusud/ ▼instagram▼ naco.nfsn66 ▼Twitter▼ @nfsn66
宮城県仙台市在住。イラストレーター。アパレル・キャラクターのデザイン会社にてグラフィックデザイナー・イラストレーターとして活躍後に、フリーに転身。現在は、書籍や雑誌、広告のイラストから企業キャラクターデザイン、エッセイ漫画執筆、雑貨やテキスタイルデザインも手がけている。ブログ、SNSでもエッセイ漫画を公開中。 【著書】「ナコさんちの頑張らない家事」(KADOKAWA) ▼webサイト▼ https://nfsn66.net/ ▼ブログ▼ https://ameblo.jp/nacomusud/ ▼instagram▼ naco.nfsn66 ▼Twitter▼ @nfsn66