今なら子ども半額! 最新子連れディズニー事情【知っておくべき3つのこと】
新システムが導入された東京ディズニーリゾート。何がどう変わった? 子連れゲストの実体験レポ!
2022.07.01
【1】アプリは事前にダウンロードし、使い方を予習しておくと◎。
自粛前は、年に1回の頻度でディズニーリゾートを訪れていた我が家。朝イチで入園したら、まず「園内マップ」と「トゥデイ」をもらって、お目当てのアトラクションのファストパスを取りにいって……と、“いつもの動き方”をイメージして当日を迎えました。
※「トゥデイ」とは、その時期のおすすめグッズや飲食メニュー、ショーのスケジュールが記載されたパンフレットのこと。
そしていよいよ入園。やっとパークに来れた〜〜!! と感動に浸る私たち。
しかしその後……、
あれっ、マップはどこ? トゥデイは? なくなったの!?
そう、ここ数年のあいだにパークでは便利な「東京ディズニーリゾート・アプリ」が導入され、地図を見たり、ショーのスケジュールやレストランのメニューを確認したりするのも、すべてアプリ上で行うシステムに変わったのです。紙の配布物は基本的にありません。
スマホを持っていない場合は、キャストさんが持っている端末を使って、サービスを提供してもらうことが可能です。
入園後、あわててアプリをダウンロードする我が家。ダウンロードの後、アカウントの作成やパークチケットの登録などの操作も必要なのですが、「あれなに? あそこ行きたいっ!」「ポップコーンたべたーい!」などテンションマックスで自由気ままな子どもに気を取られながらの対応で、なかなか手間取ってしまいました。
ファストパスも、現在はありません。代わって便利なサービスとして用意されているのが、スタンバイパスやエントリー受付システム、そして新たに5月下旬より導入された、パーク内の対象施設を時間指定で予約できる有料のサービス、ディズニー・プレミアアクセスです。東京ディズニーランドなら「美女と野獣 “魔法のものがたり”」が対象で、2000円/回で利用することができます。
それらの取得や利用もすべてアプリ上で行うため、アプリのダウンロードは必須です。久しぶりのパークを最大限楽しみたいなら、ダウンロードは必ず事前に済ませておきましょう。できればパークへ行く前にアプリを起動させて、ひと通りページを閲覧し操作に慣れておくことを強くおすすめします。(一部のサービスは東京ディズニーリゾートエリア内にいないと起動しません)
目を離せない小さな子ども連れだと、人混みの中じっくりスマホの画面を見るなんてなかなかできませんよね。だからこそ、あらかじめそれぞれのサービスの対象施設や使い方を予習しておけば、楽しむことにより集中できますよ!
<ダウンロードはこちらから>
東京ディズニーリゾート・アプリ
<あわせてこちらの記事も>
「ファストパス」は現在ない 激変の東京ディズニーリゾート事情
これでわかる「ディズニー・プレミアアクセス」有料新サービスがスタート!