
【立川】子どもと絵本屋めぐり! 「おすすめの絵本屋」さんを〔絵本専門士〕が厳選!
絵本専門士・日下淳子がご案内!【立川編①】 (2/2) 1ページ目に戻る
2026.09.19
絵本専門士:日下 淳子
「TEGAMISHA BOOKSTORE」
立川駅から徒歩10分。かわいい紙モノや雑貨を多く扱う手紙社が運営する書店が「TEGAMISHA BOOKSTORE」です。
装丁がポップなアートブックや絵本、暮らしの本など、好奇心を刺激されたり、心がほっとするような本に出会えるお店です。
人気イラストレーター・画家が手掛けた書籍が並ぶコーナーもあります。選書は、内容はもちろん、表紙のインスピレーションも大切に選んでいるとのことで、ポップな色遣いやインパクトあるタイトルなど、大人も子どもも思わず手に取ってしまうような本も。
また、年齢層に関係なくジャンルで分けられていて、親子向けのお出かけ本、エッセイや雑誌、ZINEなども多く並びます。
発想がユニークなものや憧れの生活を物語にしたもの、人気イラストレーターのアートブックなどバラエティ豊か。
奥にある小屋風の棚は、子どもたちがワクワクするといいなと思ってつくったという絵本コーナー。
休日には子どもたちが集まり、カウンターでお店屋さんごっこが始まることもあると店長の城田波穂さんが教えてくれました。
形のおもしろさやしかけなどを使った絵本を多く扱っています。周辺の高い棚に比べて、子どもの手が届く高さで本が選べるのもいいですね。
【TEGAMISHA BOOKSTOREおすすめの絵本3選】
1冊目:『URASHIMATARO』
話は間違いなく浦島太郎なのですが、中身はなんともポップな『TARO』の物語。レトロな色使いでハッピーボーイ感の強い浦島太郎が、「NO FISH NO LIFE」と話す姿はインパクト大。シリーズで『MOMOTARO』や『KAGUYAHIME』などもあります。
2冊目:『にっげろー!』
染色作家ユニット「kata kata」は、手紙社とも縁の深い人気作家さんで、手ぬぐいに使われるような伝統的な型染めが特徴です。
生き物が天敵に見つかって「にっげろー」と慌てるというシンプルなストーリーが楽しい一冊。カラフルな色遣いで、小さい子への読み聞かせにもぴったりです。
3冊目:『めがねこ』
今をときめく絵本作家・柴田ケイコさんのデビュー作。パンをどろぼうするねずみの話が有名ですが、ここでもねずみは盗んでしまうのですよ、メガネを……。
インパクトの強いめがねをかけたねこを通じて、子どもたちに「めがねはかっこいいものだと伝えたい」という思いが込められています。このシュールな表情にはまってしまいます。
───◆───◆───
立川の絵本屋さん、いかがでしたか?次回、立川編2回目で紹介する絵本屋さんは、見渡す限り、猫、猫、猫。猫の本専門店です。お楽しみに!
撮影・取材・文/日下淳子
立川の絵本屋巡り2回目を読む。※2026年9月20日よりリンク有効
鎌倉の絵本屋巡り1回目を読む。
鎌倉の絵本屋巡り2回目を読む。
































日下 淳子
絵本・教育ライター・絵本専門士。 出版社での雑誌編集者を経て、絵本と子育て、暮らしを中心に編集・執筆を行っている。現役の音楽教室講師でもあり、保育士経験があることから、親子関連の企画、運営にも携わっている。 https://ehon-press.amebaownd.com/
絵本・教育ライター・絵本専門士。 出版社での雑誌編集者を経て、絵本と子育て、暮らしを中心に編集・執筆を行っている。現役の音楽教室講師でもあり、保育士経験があることから、親子関連の企画、運営にも携わっている。 https://ehon-press.amebaownd.com/