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【無解答・うっかりミス連発】勉強嫌いの子どもを変えた! 進研ゼミ「赤ペン先生」の「勉強力が上がる」ほめテクニック
たったひと言で子どもが変わる! 赤ペン先生の「究極のほめ術」 #2 (4/4) 1ページ目に戻る
2026.09.09
【ケース3】「バカ」「うんこ」 暴言とその対処法
【ケース3】
・そもそも勉強が嫌いで暴言を吐く!
・そんな我が子にどう対応したらいいか教えてほしい。
赤ペン先生の対応から学ぶ対応のコツ
・「どうしたの? びっくりしたよ」と寄り添う。
・勉強していた部分はほめる。
赤ペン先生の元には、月に1回、受講している子どもたちから答案が届きます。その中には残念ながら「バカ」や「うんこ」、「先生、嫌い」と書かれていることがあります。
子どもが普段と違う行動をしたり、好ましくない言葉を使ってきたら、「どうしたの? びっくりしたよ」と、驚きを示して寄り添ってあげてください。
暴言の背景には理由があるはずなので、反射的に𠮟らずに事情を尋ねたり、「ママ、びっくりしたよ。悲しいな」など、自分を主語にしたアイ(I)メッセージも伝えてみましょう。
また、暴言を吐きつつも、しぶしぶでも勉強に取り組んでいたなら、その点は「頑張っているね」と忘れずにほめてください。その子の頑張りを認めつつ、冷静に対応して子どもに寄り添い続けると、子どもは必ず自分で反省します。
「進研ゼミ」でも、「赤ペン先生うるさい!」「赤ペン先生、おまえ何歳?」と乱暴な字でコメントを書きつつ、漢字1問だけ解答してくる少年がいました。漢字をしっかりとほめて答案を返していたら、その後、「この前はごめんなさい」と小さな字で書かれた答案が届きました。
乱暴な言葉に対しては、「正しさ」を押し付けるのではなく、子どもに「自分で考える時間」を残すことが心からの気づきにつながります。
子どもの頑張りは見つけられる
「赤ペン先生の先生」も務める佐村先生の元には、全国の赤ペン先生から採点指導やコメントの方法など、さまざまな質問・相談が届きます。
「子どもの頑張りを見つけて、どういう言葉をかければいいのか赤ペン先生は日々、試行錯誤しているわけですが、これはおうちのかたとも共通する部分ではないでしょうか。
しかし、子どもを見る視点や意識を転換すれば、子どもの頑張りは見つけられます。テストには正解・不正解はありますが、子ども自体には正誤はないため、おうちのかたが寄り添える部分は、実はいろいろな場面にあります。
その子を盛り上げていく言葉はあるので、お子さんをよく見て、声をかけてあげてください」(佐村先生)
次回は「勉強から逃げない子になる!」をテーマに、勉強が嫌いになった子や嫌いになりそうな子を励まし、勉強に興味を持たせるテクニックを紹介します。
取材・文/梶原知恵
【たったひと言で子どもが変わる! 赤ペン先生の「究極のほめ術」】の連載は、全3回。
第1回を読む
第3回続きを読む ※9月10日よりリンク有効
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◆佐村 俊恵(さむら としえ)
進研ゼミ「赤ペン先生」全国代表。長女が小学生時代に「進研ゼミ」を受講したことをきっかけに「赤ペン先生」と出会い、その指導姿勢に深い感銘を受ける。2004年からベネッセコーポレーション・進研ゼミ小学講座の赤ペン先生としての業務を開始。以来20年以上にわたり、同講座の添削指導に携わる。現在は添削指導だけでなく、「赤ペン先生の先生」として全国の赤ペン先生からの質問・相談対応も担当。小学生向けのオンライン授業講師やフリースクールのメンターなど多方面で活躍中。1男1女の母。
【関連書籍】



































梶原 知恵
大学で児童文学を学ぶ。出版・広告・WEB制作の総合編集プロダクション、金融経済メディア、外資系IT企業のパートナー会社勤務を経て現在に。そのなかで書籍、雑誌、企業誌、フリーペーパー、Webコンテンツといった、さまざまな媒体を経験する。 現在は育児・教育からエンタメ、医療、料理、冠婚葬祭、金融、ITシステム情報まで、各媒体の企画・編集・執筆をワンストップで手がけている。趣味は観劇。特技は長唄。着付け師でもある。
大学で児童文学を学ぶ。出版・広告・WEB制作の総合編集プロダクション、金融経済メディア、外資系IT企業のパートナー会社勤務を経て現在に。そのなかで書籍、雑誌、企業誌、フリーペーパー、Webコンテンツといった、さまざまな媒体を経験する。 現在は育児・教育からエンタメ、医療、料理、冠婚葬祭、金融、ITシステム情報まで、各媒体の企画・編集・執筆をワンストップで手がけている。趣味は観劇。特技は長唄。着付け師でもある。