「絵本×動画で“あたらしい絵本”が生まれることに期待!」『第1回 読者と選ぶ あたらしい絵本大賞』特別審査員・ つむパパさんインタビュー〔後編〕

『第1回 読者と選ぶ あたらしい絵本大賞』の作品応募締め切りがいよいよ迫ってまいりました。(2025年1月31日締め切り)

子育て世代を中心にSNS総フォロワー数約140万人を越える特別審査員のひとり、つむぱぱさんのインタビュー〔後編〕では、応募作に期待していることを語っていただきました。

つむぱぱ(イラストレーター)

娘「つむぎ」と息子「なお」、そしてママの4人家族。ほっこりとしたイラストで、家族の何気ない日常を漫画で描き、子育て世代を中心にSNS総フォロワー数約140万人の人気クリエイター。コミックエッセイ『きみはぱぱがすき?』や、絵本『トミカとトム ぼくのたんじょうび』などの出版、百貨店での展覧会、さまざまなブランドとのコラボなど多彩な活動を展開。

絵本×動画で「あたらしい絵本」が生まれることに期待!

──「あたらしい絵本大賞」というタイトルの印象や特別審査員になった感想はいかがですか?

つむぱぱ 僕は絵本を何冊か描いてますが、自分が絵本のプロだと思ったことは一度もありません。あくまで今回は読者側というか、パパとして審査するという、とても気軽な立場で参加させていただくと捉えています。

──「子育てを楽しむ」という視点から、こんな絵本が読んでみたいという希望はありますか?

次のページへ つむパパさんが読んでみたい絵本とは?
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