小1がサクサク読める! 夢をかなえる「がっちゃん」の魅力 速く走れる「運動靴」や「がいこつ」の先生!?

200万部を突破した「おばけずかん」シリーズの作者 斉藤洋さんの新シリーズ

ライター:山口 真央

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小さい頃の「読み聞かせ」が終わって、小学生になったら「ひとり読み」ができるようになって欲しいのが、パパママの願い。

けれど何を読んだらいいかわからない……。そんな親御さんにおすすめしたいのが「ふしぎながっちゃん」。200万部を突破した「おばけずかん」シリーズの作者、斉藤洋さんが贈る新シリーズですから、子どもたちに「本を読むことは楽しい!」という、一生もの大切な経験を授けてくれます。

がっちゃんは「ガシャッ! ゴロン! ポン!」と、カプセルから出てきた不思議ないきもの。カプセルトイを回した子どもたちに「夢をかなえてあげる」と話します。

子どもたちの夢がかなうワクワク感だけでなく、クスリと笑えて、時には大事なことも教えてくれる「ふしぎながっちゃん」シリーズ。その魅力をお伝えします!

(『ふしぎながっちゃん ゆめをかなえるカプセル』より)

「ダンスの先生がほしい!」

(『ふしぎながっちゃん がっこうなくなれ』より)

まいさんは、ダンサーになりたい女の子。毎朝、理科室の前で練習をしています。

突然あらわれたふしぎなカプセルトイをまわして、がっちゃんに出会ったまいさん。

がっちゃんに「ねがいをかなえてあげる」と言われたまいさんは、ダンスの先生がほしいとお願いしました。

「ダンスの先生」はガイコツだった!?

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